寺家の紅葉：爺爺的某月某日：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

寺家の秋も終わりに近づき、冬がそこまで来ています。紅葉が綺麗です。今回はそんな寺家の様子をご紹介します。

これは「寺家ふるさと村」のバス停から見た山田谷戸（正面）と熊野谷戸（左手）の様子です。山田谷戸の周りの小山の木々が茶色く色づきました。左に小さく熊野神社の鳥居が見えます。

熊野神社の周りの桜の葉もだいぶ散りました。鳥居の下から見上げると、これまで桜の葉に遮られていた神社の本殿が見えるようになりました。

熊野谷戸を進んだところにモミジ林があります。ちょうど見ごろに色づきました。

山田谷戸の水車小屋のドウダンツツジも真っ赤に色づきました。

水車小屋の奥の山道に入ると、綺麗な赤い実が沢山生っていました。イイギリ（飯桐）の実です。青空に映えていました。

さらに奥に進むと、ヒッツキムシ（オナモミ）が赤く色付いていました。オナモミは秋になると緑色から茶色に変化するものと思っていましたが、茶色になる前に赤くなるようです。

青山亭の紅葉も綺麗です。これは青山亭の四阿（あずまや）一層楼から見た紅葉です。

別の日、この一層楼でトルコから来た陶芸家が青い陶器の展示を行っていました。紅葉の庭にブルーの焼き物がとても綺麗です。

青山亭の前の庭では陶器に赤や黄色のモミジの葉が飾られていました。

青山亭の入り口にある灯篭にかかるモミジは一部が赤く紅葉していましたが、まだ緑の葉が残っていました。そこに光のスポットライトが当たって輝いていました。

青山亭の庭には沢山のモミジの木が植えられており、今が紅葉の見ごろです。

四季の家の駐車場の横のモミジは1本の木なのに、いろいろな色の葉が混在しとても綺麗です。赤、ピンクっぽい赤、オレンジ色、黄緑、黄色、緑などの葉が混じっています。

大池に行くと一部が紅葉し、黄色と緑の葉が水面に映っていました。青空と白い雲の写り込みも一緒に撮影しました。画像処理してこれらを強調しました。絵画のようになりました。

また別の日、前日から降っていた雨が上がり、明るい太陽に照らされてあちこちから靄が立ち込めていました。これは靄の立ち込めた大池です。

大池の奥の木影から漏れる光芒も綺麗でした。

寺家は晩秋を迎えて最後の輝きを見せています。もうすぐ木枯らしとともに寒い冬がやってきます。でも、それとともにいろいろな野鳥もやってきます。冬には冬の楽しみが待っています。

すっきりくっきりした写真佳いですね。
私が撮るとどうしても濃淡が付かないんです。
by 楽しく生きよう (2013-12-01 08:58)

ヒッツキムシが、赤くなるとは知りませんでしたね。
モミジの彩りがキレイですね。。
寺家も周りがどんどん開発されていますね。
自然をもっと残して欲しいものです。
by なんだかなぁ〜!! 横濱男 (2013-12-01 11:50)

みな綺麗な画ですね、すごく良い感じに撮れていますね。でも、これって秋だから
なのでしょうか、春でも夏でも色々な鮮やかさはあるのに、秋の鮮やかさって
特別に感じますね。
by kinkin (2013-12-01 12:36)

青山亭は一度行ってみたくなりました。
by チングルマ (2013-12-01 15:11)

陶器の紅葉
真似て家でも飾ってみよう。
癒されそうです。
by がり (2013-12-01 18:50)

紅葉が色とりどりできれいですね。
自然豊かな所にお住まいで羨ましいです。
by PENGUIN (2013-12-01 21:55)

半円窓から見る紅葉が良いですね＾＾
それと、画像処理した“水面に映える紅葉”は、印象派の絵画かな?!
by 風来鶏 (2013-12-01 22:28)

素敵な秋が満載ですね。
オナモミが赤くなっている・・・初めて目にしました。
有難うございます。
by 青い鳥 (2013-12-02 07:37)

たくさんのnice!とコメントありがとうございます。

楽しく生きようさん、写真を気に入って頂きましてありがとうございます。私は濃淡が付かない時はパソコンでコントラストを上げるようにしています。

なんだかなぁ〜!! 横濱男さん、寺家はいま秋色に輝いています。寺家も人の手をあまり加えなくて、今の状況がずっと続いてくれるとよいのですが。

kinkinさん、写真を気に入って頂きましてありがとうございます。秋は空気が澄んでくるので、特別鮮やかに見えますね。

チングルマさん、ぜひ一度お出かけ下さい。

がりさん、お皿に乗せた紅葉は本当に見ていて癒されますね。

PENGUINさん、寺家は四季折々の風情が楽しめてよいところですよ。

風来鶏さん、半月窓は風情がありますよね。写真は画像処理するといろいろ変わって面白いですね。

青い鳥さん、私も赤くなっているオナモミは初めて見ました。
by GGI (2013-12-02 09:04)