10年の足跡 4千万歩達成! [寺家(じけ)]
ご無沙汰しております。久しぶりのブログです。今回は私の10年間の歩数記録です。
2012年7月14日から毎日歩いた歩数を記録しています。
歩数を記録し始めて10年が経過し、最近累積歩数が4千万歩を越えました。
記録期間:2012年7月14日~2022年11月1日
延べ日数:3,763日 (10年と110日)
累計歩数:40,000,173歩
1日平均歩数:10,630歩
5年前の私のブログで2千万歩達成を報告しました。コチラです。その後も歩いた歩数を記録し続けています。
この様子をグラフで示します。オレンジ色の1本1本の縦棒がその日の歩数を表しています。3万5千歩を超えている日もあれば、ほとんど歩いていない日もあります。それらを毎日累計したのが茶色の曲線です。たくさん歩くと急勾配で増加しますが、歩かないと横ばいの線になります。
この曲線の下に黄緑色の直線があります。これは、一日に1万歩歩いた場合にどのように累計歩数が増えていくかを計算したものです。実際に歩いた歩数と比較して視覚的にわかりやすくしました。
記録を取り始めてから4千万歩を超えるまでに、1千万歩ごとに何日かかったかをまとめたのが下の表です。
最初の1千万歩が863日、次が1,035日、そして932日、933日と続きます。記録を取り始めての1年ほどは元気よく歩いていましたが、その後スローダウンしました。最近では安定して1日平均1万歩を超えて歩いています。
4千万歩を達成するのに3,763日掛かりましたので、1日平均10,630歩という計算になります。歩幅50㎝として計算すると、2万㎞を歩いたことになり、地球の反対側まで行ったことになります。大西洋上のブラジル沖にいます。
さて、ここまでは何とか歩き続けられましたが、78歳の誕生日が過ぎましたので、あと何日続けられるか全く分かりません。いつ迄に何千万歩達成しようという目標を立てるつもりはありません。健康な体としてのカウントダウンの最後のベルが鳴るまで歩こうと思っているだけです。とくに意気込みはありません。いつもの生活を続けていくうちに気が付いたら歩数が伸びていればよいと思うだけです。
2012年7月14日から毎日歩いた歩数を記録しています。
歩数を記録し始めて10年が経過し、最近累積歩数が4千万歩を越えました。
記録期間:2012年7月14日~2022年11月1日
延べ日数:3,763日 (10年と110日)
累計歩数:40,000,173歩
1日平均歩数:10,630歩
5年前の私のブログで2千万歩達成を報告しました。コチラです。その後も歩いた歩数を記録し続けています。
この様子をグラフで示します。オレンジ色の1本1本の縦棒がその日の歩数を表しています。3万5千歩を超えている日もあれば、ほとんど歩いていない日もあります。それらを毎日累計したのが茶色の曲線です。たくさん歩くと急勾配で増加しますが、歩かないと横ばいの線になります。
この曲線の下に黄緑色の直線があります。これは、一日に1万歩歩いた場合にどのように累計歩数が増えていくかを計算したものです。実際に歩いた歩数と比較して視覚的にわかりやすくしました。
記録を取り始めてから4千万歩を超えるまでに、1千万歩ごとに何日かかったかをまとめたのが下の表です。
最初の1千万歩が863日、次が1,035日、そして932日、933日と続きます。記録を取り始めての1年ほどは元気よく歩いていましたが、その後スローダウンしました。最近では安定して1日平均1万歩を超えて歩いています。
4千万歩を達成するのに3,763日掛かりましたので、1日平均10,630歩という計算になります。歩幅50㎝として計算すると、2万㎞を歩いたことになり、地球の反対側まで行ったことになります。大西洋上のブラジル沖にいます。
さて、ここまでは何とか歩き続けられましたが、78歳の誕生日が過ぎましたので、あと何日続けられるか全く分かりません。いつ迄に何千万歩達成しようという目標を立てるつもりはありません。健康な体としてのカウントダウンの最後のベルが鳴るまで歩こうと思っているだけです。とくに意気込みはありません。いつもの生活を続けていくうちに気が付いたら歩数が伸びていればよいと思うだけです。
2022-11-01 19:02
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寺家の生き物珍百景 [寺家(じけ)]
寺家を散歩していると、農業用水路の水面を変なトンボが飛んでいました。よく見るとシオカラトンボの3連結なのです。オス・メスの順に連結したトンボはよく飛んでいますが、3連結は初めて見ました。
このようなちょっと笑える珍百景写真を集めてみました。
まず、3連結トンボです。オス・オス・メスが連結しています。三角関係でしょうか(笑)。
次は、以前に農業用水路で見かけた愉快な仲間たちです。
アメンボの集団です。水面に投影された木陰の部分に密集しています。まるで、アメンボの保育園で、「みんな!日向に出てはだめよ。熱中症になるからね」と注意されているようです。
これは冬に撮った写真ですが、自分の頭より大きなザリガニをのみこむカワセミです。上を向いたり、ザリガニをたたきつけたり、散々苦労していましたが、10分くらいかけて飲みこみました。その後もしばらくは喉が大きく膨れていました。
オナガガモが2羽で餌を探していました。この様子はまるでシンクロナイズドスイミングです。最近はアーティスティックスイミングというのでしたね。
ダイサギが餌の小魚を捕まえました。嘴を開けると中で小魚が踊っています。まさしく、「踊り喰いだ~!」。
鶴見川の中で、コサギとカワウがにらみ合っていました。まるで、次のような会話をしているようでした。
「よう、コサギ! 今日は積年のシロクロを付けてやるぞ」
「おう、カワウ! ちょうどよい機会だ」
ガビチョウの卵です。初めて見ました。とてもきれいなブルーです。右下の挿入写真は生まれたばかりの雛です。
これは、ジャコウアゲハのように見えますが、蝶ではなく蛾です。アゲハモドキという蛾です。ジャコウアゲハは毒を持っているため、野鳥に食べられないので、ジャコウアゲハに擬態するのだそうです。なぜ、こんなことができるのか、自然の不思議の一つです。
これはタヌキのファミリーです。母タヌキが3匹の子狸を連れてこちらをじっと見つめていました。「あんな爺さんについて行ったらダメよ。狸汁にされるからね」と教え込んでいるのでしょうか(笑)。
寺家の生き物は見ているだけでいろいろ楽しいことがあります。これからも楽しい行動を求めて歩き回りたいと思います。
このようなちょっと笑える珍百景写真を集めてみました。
まず、3連結トンボです。オス・オス・メスが連結しています。三角関係でしょうか(笑)。
次は、以前に農業用水路で見かけた愉快な仲間たちです。
アメンボの集団です。水面に投影された木陰の部分に密集しています。まるで、アメンボの保育園で、「みんな!日向に出てはだめよ。熱中症になるからね」と注意されているようです。
これは冬に撮った写真ですが、自分の頭より大きなザリガニをのみこむカワセミです。上を向いたり、ザリガニをたたきつけたり、散々苦労していましたが、10分くらいかけて飲みこみました。その後もしばらくは喉が大きく膨れていました。
オナガガモが2羽で餌を探していました。この様子はまるでシンクロナイズドスイミングです。最近はアーティスティックスイミングというのでしたね。
ダイサギが餌の小魚を捕まえました。嘴を開けると中で小魚が踊っています。まさしく、「踊り喰いだ~!」。
鶴見川の中で、コサギとカワウがにらみ合っていました。まるで、次のような会話をしているようでした。
「よう、コサギ! 今日は積年のシロクロを付けてやるぞ」
「おう、カワウ! ちょうどよい機会だ」
ガビチョウの卵です。初めて見ました。とてもきれいなブルーです。右下の挿入写真は生まれたばかりの雛です。
これは、ジャコウアゲハのように見えますが、蝶ではなく蛾です。アゲハモドキという蛾です。ジャコウアゲハは毒を持っているため、野鳥に食べられないので、ジャコウアゲハに擬態するのだそうです。なぜ、こんなことができるのか、自然の不思議の一つです。
これはタヌキのファミリーです。母タヌキが3匹の子狸を連れてこちらをじっと見つめていました。「あんな爺さんについて行ったらダメよ。狸汁にされるからね」と教え込んでいるのでしょうか(笑)。
寺家の生き物は見ているだけでいろいろ楽しいことがあります。これからも楽しい行動を求めて歩き回りたいと思います。
2020-08-23 15:31
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美しき野鳥の装い [寺家(じけ)]
最近野鳥の数が非常に減ったことを心配していますが、それでも森の中を歩き回るといろいろな鳥に出会えます。綺麗な鳥も地味な鳥もいます。カワセミやオシドリの雄など、一見して綺麗な鳥は当然人気があります。インスタ映えするからでしょうか。
このことに最近疑問を持ち始めています。確かに綺麗な鳥は綺麗です。でも、一見地味な鳥も、よ~く見るととても綺麗なものが多いのです。翅や羽毛の構造を細かく見てみると、造形の美しさ、模様のグラデーションの見事さ、色の組み合わせの妙など、デザインのすばらしさに驚かせれることが多いです。
これまでは、珍しい綺麗な野鳥の写真が撮れるとそれだけでウキウキとして満足していましたが、最近では野鳥を見る目が変わってきました。どんな野鳥も綺麗なのです。とてもおしゃれなのです。着物の裏地に凝る粋人のように、ちょっと見ただけでは気が付かないようなおしゃれもあります。人の目では識別できないほどの短時間に綺麗な翅をチラッと見せてくれる鳥もいます。
今回は、最近気が付いた野鳥の美しい装いのいくつかを紹介したいと思います。
まず、スズメです。地味な鳥の代表ともいえるでしょう。ほとんど毎日見かけますから珍しくもありません。でもこの写真を見て下さい。「なんだ、ただのスズメじゃないか」と思われるかもしれませんが、白・黒・茶の3色を巧みに配置したデザインが素晴らしいです。茶色は薄茶色から焦げ茶色まで何種類かを使い分けてシックなデザインにまとめています。茶色のブーツでも履かせたらとても似合いそうです。遠くから見ただけでは、ただの茶色の地味な鳥も、じつはたいへんおしゃれな鳥なのです。
次はジョウビタキのメスです。愛くるしい目をしており、私の好きな野鳥の一つです。可愛いのは顔だけではありません。翅の中の白い模様も綺麗に配置されていますし、胸の軟かそうな羽毛を触ったらモフモフで気持ちよさそうです。
次はシロハラです。シロハラの背中の羽毛はちょっと見ただけではただの茶色にしか見えませんが、よく見るといろいろな模様が編み込まれている織物のようです。しかも、その羽毛の下には別の模様が隠されています。左下の部分だけを拡大した写真も併せてご覧ください。虎の縞模様のような黒と茶の小さな模様がみえます。たいへん凝った作りです。また頭部の羽毛はデコボコ感があり、パンチパーマのような仏様の螺髪に似ています。
これまでシロハラは茶色・灰色・白色の地味な鳥と思って見ていましたが、細かく見るととても凝った衣装を身に着けていることが分かりました。これからはシロハラを見る目が変わります。
ツグミです。畑の上を歩き回って虫などを啄んでいる地味な感じの鳥です。でも、メーキャップはすごいです。首の周りにも白粉を塗った歌舞伎俳優の化粧のようにも見えます。
胸まわり、お腹、背中、それぞれに違った模様がデザインされています。翅のデザインも凝っています。色は、白・黒・茶の3色ですが、いろいろな形のデザインを組み合わせています。背中の側から見ると、グラデーションがついてゆっくりと色が変化しています。風切翅の先端や尻尾のデザインも素晴らしいです。
シメの羽毛の質感はつるんとした蝋細工のような感じです。でも、もっと近寄って微細な構造が撮影出来たら、違った印象になるかもしれません。
これは、木の枝の上に片足でくつろいで止まっているアオサギです。アオサギの装いを見てください。相当おしゃれです。グレイと黒のツートーンカラーのコートを羽織り、白とグレイの毛皮のショールをまとっている貴婦人のように見えます。
ショールをまとった胸周りがおしゃれです。おなかの部分には白い翅の飾りがついています。
コートの裾の部分はしっかり仕上がっているように見えます。足元を見ると、何と、ストッキングにきれいな刺繍がしてあるようなおしゃれな模様があります。
アオジです。結構よく見かける鳥です。木の枝に1羽のアオジが止まっていました。この状態を1秒間に24コマの連写で撮りました。動きがないので同じような写真が数十枚撮れてしまいました。無駄な写真をたくさん撮ったと後悔していました。ところが、・・・。
その中にたった1枚だけこの写真がありました。尻尾の下から、全く違ったデザインの尾羽が出てきたのです。茶色の尻尾の下に隠されていたのは、白黒のツートーンカラーの翅です。時間はわずか0.04秒程度です。
白黒の翅が出た尻尾の部分だけ拡大しました。これは一体何の信号を発信したいのでしょうか? 着物の裏地をチラッと見せて自慢したかったのではないかと、勝手に想像していますが、「そんな短い時間で誰が感激するの?」といいたいです。
これまでは野鳥の写真を撮れただけで満足していました。とくに、今まで撮ったことのない野鳥の写真が撮れると、とても嬉しかったです。でも、少し自分の気持ちが変わってきました。珍しい野鳥の写真を撮っても、ほとんど野鳥図鑑に載っています。図鑑を見ても分からないのは、野鳥の細かい装いです。自分だけの観察写真を撮れるかどうかがとても大事になりました。
そのような野鳥の微細な装いを見るのは簡単ではありません。遠くから望遠レンズで撮影しても外形だけの撮影ですから、トリミングしても細かい装いまでは見ることができません。できるだけ近寄って撮影しなくてはなりません。野鳥と仲良くなることがとても大事なことです。近くまで寄っても、逃げずにポーズをとってくれる野鳥がとても愛おしく思えます。
このことに最近疑問を持ち始めています。確かに綺麗な鳥は綺麗です。でも、一見地味な鳥も、よ~く見るととても綺麗なものが多いのです。翅や羽毛の構造を細かく見てみると、造形の美しさ、模様のグラデーションの見事さ、色の組み合わせの妙など、デザインのすばらしさに驚かせれることが多いです。
これまでは、珍しい綺麗な野鳥の写真が撮れるとそれだけでウキウキとして満足していましたが、最近では野鳥を見る目が変わってきました。どんな野鳥も綺麗なのです。とてもおしゃれなのです。着物の裏地に凝る粋人のように、ちょっと見ただけでは気が付かないようなおしゃれもあります。人の目では識別できないほどの短時間に綺麗な翅をチラッと見せてくれる鳥もいます。
今回は、最近気が付いた野鳥の美しい装いのいくつかを紹介したいと思います。
まず、スズメです。地味な鳥の代表ともいえるでしょう。ほとんど毎日見かけますから珍しくもありません。でもこの写真を見て下さい。「なんだ、ただのスズメじゃないか」と思われるかもしれませんが、白・黒・茶の3色を巧みに配置したデザインが素晴らしいです。茶色は薄茶色から焦げ茶色まで何種類かを使い分けてシックなデザインにまとめています。茶色のブーツでも履かせたらとても似合いそうです。遠くから見ただけでは、ただの茶色の地味な鳥も、じつはたいへんおしゃれな鳥なのです。
次はジョウビタキのメスです。愛くるしい目をしており、私の好きな野鳥の一つです。可愛いのは顔だけではありません。翅の中の白い模様も綺麗に配置されていますし、胸の軟かそうな羽毛を触ったらモフモフで気持ちよさそうです。
次はシロハラです。シロハラの背中の羽毛はちょっと見ただけではただの茶色にしか見えませんが、よく見るといろいろな模様が編み込まれている織物のようです。しかも、その羽毛の下には別の模様が隠されています。左下の部分だけを拡大した写真も併せてご覧ください。虎の縞模様のような黒と茶の小さな模様がみえます。たいへん凝った作りです。また頭部の羽毛はデコボコ感があり、パンチパーマのような仏様の螺髪に似ています。
これまでシロハラは茶色・灰色・白色の地味な鳥と思って見ていましたが、細かく見るととても凝った衣装を身に着けていることが分かりました。これからはシロハラを見る目が変わります。
ツグミです。畑の上を歩き回って虫などを啄んでいる地味な感じの鳥です。でも、メーキャップはすごいです。首の周りにも白粉を塗った歌舞伎俳優の化粧のようにも見えます。
胸まわり、お腹、背中、それぞれに違った模様がデザインされています。翅のデザインも凝っています。色は、白・黒・茶の3色ですが、いろいろな形のデザインを組み合わせています。背中の側から見ると、グラデーションがついてゆっくりと色が変化しています。風切翅の先端や尻尾のデザインも素晴らしいです。
シメの羽毛の質感はつるんとした蝋細工のような感じです。でも、もっと近寄って微細な構造が撮影出来たら、違った印象になるかもしれません。
これは、木の枝の上に片足でくつろいで止まっているアオサギです。アオサギの装いを見てください。相当おしゃれです。グレイと黒のツートーンカラーのコートを羽織り、白とグレイの毛皮のショールをまとっている貴婦人のように見えます。
ショールをまとった胸周りがおしゃれです。おなかの部分には白い翅の飾りがついています。
コートの裾の部分はしっかり仕上がっているように見えます。足元を見ると、何と、ストッキングにきれいな刺繍がしてあるようなおしゃれな模様があります。
アオジです。結構よく見かける鳥です。木の枝に1羽のアオジが止まっていました。この状態を1秒間に24コマの連写で撮りました。動きがないので同じような写真が数十枚撮れてしまいました。無駄な写真をたくさん撮ったと後悔していました。ところが、・・・。
その中にたった1枚だけこの写真がありました。尻尾の下から、全く違ったデザインの尾羽が出てきたのです。茶色の尻尾の下に隠されていたのは、白黒のツートーンカラーの翅です。時間はわずか0.04秒程度です。
白黒の翅が出た尻尾の部分だけ拡大しました。これは一体何の信号を発信したいのでしょうか? 着物の裏地をチラッと見せて自慢したかったのではないかと、勝手に想像していますが、「そんな短い時間で誰が感激するの?」といいたいです。
これまでは野鳥の写真を撮れただけで満足していました。とくに、今まで撮ったことのない野鳥の写真が撮れると、とても嬉しかったです。でも、少し自分の気持ちが変わってきました。珍しい野鳥の写真を撮っても、ほとんど野鳥図鑑に載っています。図鑑を見ても分からないのは、野鳥の細かい装いです。自分だけの観察写真を撮れるかどうかがとても大事になりました。
そのような野鳥の微細な装いを見るのは簡単ではありません。遠くから望遠レンズで撮影しても外形だけの撮影ですから、トリミングしても細かい装いまでは見ることができません。できるだけ近寄って撮影しなくてはなりません。野鳥と仲良くなることがとても大事なことです。近くまで寄っても、逃げずにポーズをとってくれる野鳥がとても愛おしく思えます。
2019-02-23 13:44
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氷の造形 [寺家(じけ)]
このところ2週間の間に2回も雪が降って、寺家でも寒い日が続いています。雪が降った次の日は晴れたので大池に行ってみると、部分的に氷が張っていました。そこに太陽の光が当たってきらきらと輝いていました。とても幻想的な光景に見えました。
氷は均一ではなく、表面がざらざらした感じです。しかも、氷の上にいろいろな模様ができています。
今回は大池の上にできたいろいろな形の氷をご紹介します。
こんな感じで氷が張っていました。最初はカラーで撮影しましたが、白黒写真で撮ってもほとんど同じです。モノトーンの世界が広がっていました。
カモなどの野鳥か何かが歩いた後でしょうか、3本の氷の道ができていました。
もっと広い範囲にいろいろな模様ができています。氷の隙間もあり、氷の盛り上がりもあります。
これは、何かがスケートでもやった後のようにも見えます。でも、カモがスケートやるわけないので、どうやってできたのかわかりません。
これは何かが歩いて、足跡の部分に雪がたくさん集まってそれが凍ったようにも見えます。
氷の上にできた樹木の影も趣があります。
いろいろな氷の造形がありました、諏訪湖の御神渡りのような自然現象ではなさそうです。雪が降っている中を水鳥が歩いたり、まだ氷が薄いうちに水鳥が泳いで砕氷船が通った後のような軌跡を残したのかもしれません。原因はどうあれ、いろいろな氷の形を見ているだけでも楽しいものです。
氷は均一ではなく、表面がざらざらした感じです。しかも、氷の上にいろいろな模様ができています。
今回は大池の上にできたいろいろな形の氷をご紹介します。
こんな感じで氷が張っていました。最初はカラーで撮影しましたが、白黒写真で撮ってもほとんど同じです。モノトーンの世界が広がっていました。
カモなどの野鳥か何かが歩いた後でしょうか、3本の氷の道ができていました。
もっと広い範囲にいろいろな模様ができています。氷の隙間もあり、氷の盛り上がりもあります。
これは、何かがスケートでもやった後のようにも見えます。でも、カモがスケートやるわけないので、どうやってできたのかわかりません。
これは何かが歩いて、足跡の部分に雪がたくさん集まってそれが凍ったようにも見えます。
氷の上にできた樹木の影も趣があります。
いろいろな氷の造形がありました、諏訪湖の御神渡りのような自然現象ではなさそうです。雪が降っている中を水鳥が歩いたり、まだ氷が薄いうちに水鳥が泳いで砕氷船が通った後のような軌跡を残したのかもしれません。原因はどうあれ、いろいろな氷の形を見ているだけでも楽しいものです。
2018-02-04 17:08
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万歳! 二千万歩達成! [寺家(じけ)]
2012年3月末に67歳で退職し、「毎日が日曜日」の日々が始まりました。ほとんど毎日近所の寺家にカメラを持って出かけました。野鳥、蝶々や花々などの写真のほか、四季折々の寺家の風情をカメラに納めました。
歩くことに興味があった訳ではありませんが、カメラを持って歩きまわっていると、気が付けば結構な歩数になっていることがしばしばありました。そこで、2012年7月14日から一日に歩いた歩数を記録することにしました。携帯電話に付いている歩数計には32日分の歩数が記録されますので、半月に一度程度データをパソコンに取り込むようにしました。
こうして5年以上記録を続けた結果、2017年9月23日に累計歩数が二千万歩を越えました。達成感があります。嬉しいです。
記録期間:2012年7月14日-2017年9月23日
延べ日数:1,898日
累計歩数:20,003,925歩
一日平均歩数:10,539歩
歩行距離:歩幅50㎝として約1万㎞、これは地球1/4周分
この様子をグラフで示します。オレンジ色の1本1本の縦棒がその日の歩数を示しています。35,000歩を超えている日もあれば、ほとんど歩いていない日もあります。それらを毎日累計したのが、茶色の線です。たくさん歩くと急勾配で増加しますが、歩かないと横ばいの線になります。
このグラフを見ると、最初の1年間程度は順調に歩数が伸びて行ったのですが、途中から伸びが鈍化しました。その理由はいくつかあります。
(1)2013年10月23日に左足小指を骨折し、しばらくまともに歩けなかったこと
(2)2013年4月27日に友人から自転車を貰ったため、歩く分が少なくなったこと
(3)2015年1月から再び仕事を始めたため、「毎日が日曜日」でなくなったこと
(4)歳を取ったこと
などです。
2012年7月14日から歩いた累計歩数を、その日までの累計日数で割った値をグラフにしてみました。一日の平均歩数がどう変化したかが分かります。最初の一年近くは順調に平均歩数が伸びました。2013年5月18日に平均歩数が14,312歩を記録して以来、ほぼ単調に減り続けましたが、今のところ一日平均一万歩のペースが続いています。
今後も一日平均一万歩を維持できる自信はありませんが、体が動くうちは歩き続けようと思います。いずれ体が動かなくなることは覚悟していますが、自分の力で歩ける間は、その喜びをかみしめながら歩きたいと思います。
歩くことに興味があった訳ではありませんが、カメラを持って歩きまわっていると、気が付けば結構な歩数になっていることがしばしばありました。そこで、2012年7月14日から一日に歩いた歩数を記録することにしました。携帯電話に付いている歩数計には32日分の歩数が記録されますので、半月に一度程度データをパソコンに取り込むようにしました。
こうして5年以上記録を続けた結果、2017年9月23日に累計歩数が二千万歩を越えました。達成感があります。嬉しいです。
記録期間:2012年7月14日-2017年9月23日
延べ日数:1,898日
累計歩数:20,003,925歩
一日平均歩数:10,539歩
歩行距離:歩幅50㎝として約1万㎞、これは地球1/4周分
この様子をグラフで示します。オレンジ色の1本1本の縦棒がその日の歩数を示しています。35,000歩を超えている日もあれば、ほとんど歩いていない日もあります。それらを毎日累計したのが、茶色の線です。たくさん歩くと急勾配で増加しますが、歩かないと横ばいの線になります。
このグラフを見ると、最初の1年間程度は順調に歩数が伸びて行ったのですが、途中から伸びが鈍化しました。その理由はいくつかあります。
(1)2013年10月23日に左足小指を骨折し、しばらくまともに歩けなかったこと
(2)2013年4月27日に友人から自転車を貰ったため、歩く分が少なくなったこと
(3)2015年1月から再び仕事を始めたため、「毎日が日曜日」でなくなったこと
(4)歳を取ったこと
などです。
2012年7月14日から歩いた累計歩数を、その日までの累計日数で割った値をグラフにしてみました。一日の平均歩数がどう変化したかが分かります。最初の一年近くは順調に平均歩数が伸びました。2013年5月18日に平均歩数が14,312歩を記録して以来、ほぼ単調に減り続けましたが、今のところ一日平均一万歩のペースが続いています。
今後も一日平均一万歩を維持できる自信はありませんが、体が動くうちは歩き続けようと思います。いずれ体が動かなくなることは覚悟していますが、自分の力で歩ける間は、その喜びをかみしめながら歩きたいと思います。
2017-09-24 06:20
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寺家とその周辺の梅雨時の動植物(Ⅱ) [寺家(じけ)]
寺家とその周辺の梅雨時の動植物 [寺家(じけ)]
人も野鳥も蝶々も楽しむこの季節 [寺家(じけ)]
桜も散って春は進みましたが、まだ爽やかな季節が続いています。人の心もウキウキとし、野鳥が飛び交い、蝶々も楽しげに飛び回っています。
私は相変わらず寺家を中心として、早野や三輪町の山の中を歩きまわっています。暑くもなく、寒くもなく、心地よい風を受けながら、春の花や野鳥、そして蝶々などを追いかけています。こうして撮った写真をご紹介します。
先日、早野の里山ボランティアの人たちは今年も「春の感謝祭」を開催しました。里山で採れた山菜や、自分たちが栽培した野菜を使っていろいろな料理を楽しみました。
この季節、いろいろな木々や草花の新芽がほとんど食べられます。セリ、イタドリ、タンポポ、菜の花、柿の葉、ヤマミツバなどが天ぷらに揚げられました。
私は相変わらず寺家を中心として、早野や三輪町の山の中を歩きまわっています。暑くもなく、寒くもなく、心地よい風を受けながら、春の花や野鳥、そして蝶々などを追いかけています。こうして撮った写真をご紹介します。
先日、早野の里山ボランティアの人たちは今年も「春の感謝祭」を開催しました。里山で採れた山菜や、自分たちが栽培した野菜を使っていろいろな料理を楽しみました。
この季節、いろいろな木々や草花の新芽がほとんど食べられます。セリ、イタドリ、タンポポ、菜の花、柿の葉、ヤマミツバなどが天ぷらに揚げられました。