早野のノスリ [早野]

寺家や早野の周辺には、いろいろな猛禽類が住んでいます。ノスリ、ツミ、トビ、チョウゲンボウなどです。でも、たいていは大空高く飛んでいて、写真に撮っても小さくしか写りません。尻尾の形で種類を識別できる程度です。木の枝などに止まっている時でも、かなり離れたところからしか撮影できません。
ところが先日、早野の炭焼き窯の前のハンノキ林の近くにノスリが飛んで来たのです。7-8mの至近距離まで近寄っても逃げません。こんなに近くで撮影したのは初めてです。ノスリの表情をじっくり撮影することができました。

これがノスリのポートレートです。さすがに猛禽類です。精悍な顔つきをしています。送電線の鉄塔の上から、地上を動き回る野ネズミ一匹を見つけることのできる鋭い目が猛禽類の特徴です。鉤型の嘴も鋭く尖っています。
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これが全身像です。まだ幼鳥のようです。
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早野の餅つき [早野]

昨年の暮れに行われた早野の餅つきの様子をお伝えします。これは里山ボランティアの人たちによって炭焼き窯の前で行われました。

この餅つきに使うもち米の一部は炭焼き窯の裏の小さな田圃で作られました。これは昨年の6月1日に田植えの終わったもち米の田圃です。
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秋にこのもち米を収穫し年の暮れに餅つきが行われました。12月21日でした。ドラム缶で作った竈で沸かした湯の上でもち米が蒸されています。
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