寺家の雪 [寺家(じけ)]
先週の月曜日(1月14日)は寺家も大雪でした。朝は雨でしたが、午後から本格的な雪になりました。この冬初めての雪です。昨年も書きましたが、♪♪雪やコンコン・・・、爺々は喜び寺家駆け回り・・・・♪♪ですから、この日もカメラぶら下げ傘さして、寺家を歩きまわりました。
これは寺家の田圃の中の掲示板です。屋根の上に雪がだいぶ積もって来ました。奥の里山も雪景色です。
熊野神社の杜も真っ白です。左下には参道の入口の鳥居があるのですが、同じ白なので目立ちません。
本殿も雪に包まれ、まわりはシーンとしています。何の音も聞こえません。
本殿の前の赤い灯篭だけが目立ちます。
夏になると蛍が出るこの農道も真っ白です。蛍の餌のカワニナは川の中で縮こまっているのでしょうか。
水車小屋も真っ白です。この寒いのに水車はしっかり廻っていました。
ムジナ池は水面が半分凍っており、氷の上には雪が降り積もっています。奥の四阿(あずまや)の前の桜の木も真っ白です。あとふた月半もすれば綺麗なソメイヨシノが咲きます。待ち遠しいです。
昨年の秋に綺麗な紅葉を見せてくれたもみじ林もこんな様子です。ここも春になると新緑が楽しめます。
熊野池の釣り堀です。さすがにこの雪の中で釣りをしている太公望はいません。
熊野池の標識の上には白い雪帽子が乗っています。
熊野神社の下の小さな稲荷神社の祠をお守りしているキツネです。雪を被って表情が変わってしまいました。なんとなくユーモラスな犬のような顔つきになりました。
熊野神社の鳥居の下から見た階段の様子です。
この日は早野のどんど焼きの日でした。とてもこの雪ではやっていないだろうとは思いましたが、もしやっていれば雪の中のどんど焼きの面白い写真が撮れるかもしれないと思い、雪の中をびしょびしょになりながら早野まで歩いて行きました。5~6人ほどの人がいました。「今日のどんど焼きはやるのですか?」と聞いても、みんな「さあ~?」という感じです。そのうちに一人がお札入れの木箱に付いた雪を払うと、「本日の朝7時の時点で雨ならば、どんど焼きは20日に変更します」という掲示がありました。雪に隠されて見えなかったのです。
振り返って見ると、ブルーシートを被せられた櫓だけが雪の中に立っていました。
二日後の寺家の田圃の稲の切り株の様子です。切り株の周りの雪だけが融けています。切り株は枯れているように見えても、まだ生命の暖かさが残っているのですね。
いつものように寺家の雪を追いかけました。友人達からは「よくやるよ」と言われますが、雪が降り始めると家の中にじっとしていられない性分は一生治りそうにありません。
これは寺家の田圃の中の掲示板です。屋根の上に雪がだいぶ積もって来ました。奥の里山も雪景色です。
熊野神社の杜も真っ白です。左下には参道の入口の鳥居があるのですが、同じ白なので目立ちません。
本殿も雪に包まれ、まわりはシーンとしています。何の音も聞こえません。
本殿の前の赤い灯篭だけが目立ちます。
夏になると蛍が出るこの農道も真っ白です。蛍の餌のカワニナは川の中で縮こまっているのでしょうか。
水車小屋も真っ白です。この寒いのに水車はしっかり廻っていました。
ムジナ池は水面が半分凍っており、氷の上には雪が降り積もっています。奥の四阿(あずまや)の前の桜の木も真っ白です。あとふた月半もすれば綺麗なソメイヨシノが咲きます。待ち遠しいです。
昨年の秋に綺麗な紅葉を見せてくれたもみじ林もこんな様子です。ここも春になると新緑が楽しめます。
熊野池の釣り堀です。さすがにこの雪の中で釣りをしている太公望はいません。
熊野池の標識の上には白い雪帽子が乗っています。
熊野神社の下の小さな稲荷神社の祠をお守りしているキツネです。雪を被って表情が変わってしまいました。なんとなくユーモラスな犬のような顔つきになりました。
熊野神社の鳥居の下から見た階段の様子です。
この日は早野のどんど焼きの日でした。とてもこの雪ではやっていないだろうとは思いましたが、もしやっていれば雪の中のどんど焼きの面白い写真が撮れるかもしれないと思い、雪の中をびしょびしょになりながら早野まで歩いて行きました。5~6人ほどの人がいました。「今日のどんど焼きはやるのですか?」と聞いても、みんな「さあ~?」という感じです。そのうちに一人がお札入れの木箱に付いた雪を払うと、「本日の朝7時の時点で雨ならば、どんど焼きは20日に変更します」という掲示がありました。雪に隠されて見えなかったのです。
振り返って見ると、ブルーシートを被せられた櫓だけが雪の中に立っていました。
二日後の寺家の田圃の稲の切り株の様子です。切り株の周りの雪だけが融けています。切り株は枯れているように見えても、まだ生命の暖かさが残っているのですね。
いつものように寺家の雪を追いかけました。友人達からは「よくやるよ」と言われますが、雪が降り始めると家の中にじっとしていられない性分は一生治りそうにありません。
2013-01-23 13:34
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コメント(14)
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あの雪、寺家でもすごかったのですね。
見慣れた風景が雪で一変したのですね。
素晴らしい写真の数々、堪能しました。
by ナツパパ (2013-01-23 14:40)
こんにちは!
nice!&ご来訪ありがとうございます!
今後とも宜しくお願いいたします!!
by シラネアオイ (2013-01-23 15:03)
こんにちは^^
ご訪問ありがとうございました♪
ものすごい雪の印象ですが・・・
これは昨年? 2月と言うと今年ではないですよね?
by mimimomo (2013-01-23 16:12)
こんなにも素晴らしい雪景色が見られるのであれば
>、♪♪雪やコンコン・・・、爺々は喜び寺家駆け回り・・・・♪♪
となるのも尤もな事ですね。
でも、転倒にはくれぐれもお気をつけ下さい。
by 青い鳥 (2013-01-23 16:25)
たくさんのnice!ありがとうございます。
ナツパパさん、コメントありがとうございます。雪が降るといつも見慣れた景色が全く違って見えるから不思議ですね。
シラネアオイさん、こちらこそよろしくお願いします。
mimimomoさん、コメントありがとうございます。失礼しました。2月ではなく1月の間違いです。今年の雪です。原文を修正いたしました。
青い鳥さん、コメントありがとうございます。雪が降って寺家駆け回った時、二度転倒してしまいました(^O^)。柔らかい雪の上で尻餅をついただけですので、大丈夫でしたが今後は気を付けます。
by GGI (2013-01-23 17:56)
雪景色ですね。情緒があって良いですね。
撮るのが大変でしょうけど・・・ね。
by ryuyokaonhachioj (2013-01-23 18:08)
こんばんは。
風情の有る素晴らしい作品です!
by YUTAじい (2013-01-23 18:47)
田圃の中の掲示板・・・アルミ製とは違い、風情があって良いですね^^
by 風来鶏 (2013-01-24 00:15)
どの写真もじいっと見入ってしまいます。四季折々の寺家の魅力を楽しんでいると自負しておりましたが、雪の写真はくらべものならないほど素晴らしいです。どの写真も森閑として奥行きがありますね。
稲荷神社の「きつね」はあなたがおっしゃるように、犬みたいにも見えますが、雪をかぶった顔つきは威厳があり、「俺様がこの寺家を守っているんだぞ」というような風格さえ感じられます。
by 六日のアヤメ (2013-01-24 08:58)
ryuyokaonhachiojさん、雪景色の写真を気に入って頂きましてありがとうございます。
YUTAじいさん、ありがとうございます。雪が降ると景色が大きく変わって風情がでます。
風来鶏さん、そうですね、この掲示板がアルミ製だと情緒がありませんね。
六日のアヤメさん、写真を気に入って頂きましてありがとうございます。雪景色は普段と違っていいですね。
by GGI (2013-01-24 15:04)
素敵な雰囲気ですねー
あの雪、大変でしたがこんなに素敵な景色が見られるのなら悪くないかも^^
でも偶にだからいいのかな
by さる1号 (2013-01-25 20:47)
さる1号さん、たしかに、これが毎日だと辛いですよね。たまに降るから楽しいんですね。
by GGI (2013-01-25 23:37)
おはよう御座います。
う~~~~サブ!” お参りは桜の季節まで待とう・・・・
by 旅爺さん (2013-01-28 06:29)
旅爺さん、雪景色もいいですが、私も早く桜の季節が来て欲しいです。
by GGI (2013-01-28 15:34)