ヨーロッパの風景 [某月某日@海外]
ヨーロッパで撮影した風景を集めてみました。
これはピサの斜塔です。世界的な観光地だけに、見物人の数も多いです。斜塔に登ろうとして塔の下の受付に行くと、「ただいま3時間待ちです」と言われて引き下がって来てしまいました。この塔に登ってガリレオの気分を味わうことは叶いませんでした。
塔だけでなく、ガリレオが「振り子の等時性」を発見したと言われている大きな振り子が吊るしてある寺院などがあり、結構楽しく見て廻れます。
観光客のほとんどが斜塔を背景に写真撮影です。これは母親と思しき女性が2人の娘に大声で指示しています。何と言っているか分かりませんでしたが、おそらく「もっと高く手を上げて!後ろにもっと反りなさいよ!」とでも言っているふうです。
これはベルギー、ブリュッセルの市庁舎前の広場です。実際はここも観光客がいっぱいいるのですが、なるべく人が入らないように撮影しました。このカフェが開店前でしたので落ち着いた街の雰囲気がでました。空のすじ雲が綺麗です。
これはドイツのハイデルベルグ城内から望むハイデルベルグの旧市街地です。ネッカー川沿いには赤っぽいオレンジ色の屋根に統一された住宅街が見えます。
以前、姫路城の天守閣から姫路の市街地を眺めたことがあります。もちろん、景色はこのハイデルベルグとは全く異なっていますが、なぜか気分的には同じなのです。やはり、一国一城の主になった気分なのでしょうか?いやいや、高いところから下界を見下ろして気分がスカッとしたというのが、本当のところでしょうけど・・・。
これは、パリのドゴール空港の待合室です。何となくおしゃれな感じがします。
これはイタリヤのソレントの船着場です。崖の上が市街地です。階段を下りて船着場にたどり着きます。崖の多いところに船着場を作ろうとすると、どうしてもこんな構造になって、港という雰囲気ではなくなりますね。
これは、ドイツのカールスルエで見た低床式LRTと呼ばれる路面電車です。ヨーロッパではこのような路面電車があちこちの都市で見受けられます。床が低いので老人でも乗り降りが楽です。それとデザインがいいですね。それぞれの街の雰囲気にあった路面電車は、景色の一つとして溶け込んでいる感じです。日本でも導入の機運が高まって来ているようですので楽しみです。
これはドイツのニュールンベルグ城壁内にあるアンティークショップです。下のほうにはお皿が展示してありますが、上にあるのは大きなスプーンとか、お玉のようなものもあります。フライパンのような大きなスプーンもありますが、何に使うのですかね。ここにそっと蛸焼き器を飾ったら面白いなあと思ってしまいました。
じろじろ眺めていたら、このアンティークショップの息子と思われる子供が帰って来ました。「なんだ、この変な外人は!」という目で見られてしまいました。
普段見馴れないものを見るのは楽しいものです。
これはピサの斜塔です。世界的な観光地だけに、見物人の数も多いです。斜塔に登ろうとして塔の下の受付に行くと、「ただいま3時間待ちです」と言われて引き下がって来てしまいました。この塔に登ってガリレオの気分を味わうことは叶いませんでした。
塔だけでなく、ガリレオが「振り子の等時性」を発見したと言われている大きな振り子が吊るしてある寺院などがあり、結構楽しく見て廻れます。
観光客のほとんどが斜塔を背景に写真撮影です。これは母親と思しき女性が2人の娘に大声で指示しています。何と言っているか分かりませんでしたが、おそらく「もっと高く手を上げて!後ろにもっと反りなさいよ!」とでも言っているふうです。
これはベルギー、ブリュッセルの市庁舎前の広場です。実際はここも観光客がいっぱいいるのですが、なるべく人が入らないように撮影しました。このカフェが開店前でしたので落ち着いた街の雰囲気がでました。空のすじ雲が綺麗です。
これはドイツのハイデルベルグ城内から望むハイデルベルグの旧市街地です。ネッカー川沿いには赤っぽいオレンジ色の屋根に統一された住宅街が見えます。
以前、姫路城の天守閣から姫路の市街地を眺めたことがあります。もちろん、景色はこのハイデルベルグとは全く異なっていますが、なぜか気分的には同じなのです。やはり、一国一城の主になった気分なのでしょうか?いやいや、高いところから下界を見下ろして気分がスカッとしたというのが、本当のところでしょうけど・・・。
これは、パリのドゴール空港の待合室です。何となくおしゃれな感じがします。
これはイタリヤのソレントの船着場です。崖の上が市街地です。階段を下りて船着場にたどり着きます。崖の多いところに船着場を作ろうとすると、どうしてもこんな構造になって、港という雰囲気ではなくなりますね。
これは、ドイツのカールスルエで見た低床式LRTと呼ばれる路面電車です。ヨーロッパではこのような路面電車があちこちの都市で見受けられます。床が低いので老人でも乗り降りが楽です。それとデザインがいいですね。それぞれの街の雰囲気にあった路面電車は、景色の一つとして溶け込んでいる感じです。日本でも導入の機運が高まって来ているようですので楽しみです。
これはドイツのニュールンベルグ城壁内にあるアンティークショップです。下のほうにはお皿が展示してありますが、上にあるのは大きなスプーンとか、お玉のようなものもあります。フライパンのような大きなスプーンもありますが、何に使うのですかね。ここにそっと蛸焼き器を飾ったら面白いなあと思ってしまいました。
じろじろ眺めていたら、このアンティークショップの息子と思われる子供が帰って来ました。「なんだ、この変な外人は!」という目で見られてしまいました。
普段見馴れないものを見るのは楽しいものです。
2011-03-01 21:02
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コメント(6)
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外国へ行くと、普段見慣れないものばかりですね
面白い
by kakasisannpo (2011-03-02 09:12)
懐かしい光景が3枚入っていて嬉しいです。ハイデルベルヒの廃城の庭で上演されたオペラを見たことがあります。ネッカー川を見下ろす対岸の散策コースは「哲学のみち」といわれていますが、京都の哲学の道はここを真似て付けられたということを聞きました。コンコルド空港は最先端の技術を駆使し、現代的で洒落た空港でした。
by 六日のアヤメ (2011-03-02 17:03)
たくさんのnice!ありがとうございます。
kakasisannpoさん、コメントありがとうございます。そうですね。見たことのないものを初めて見た感激は大きいですね。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。ハイデルベルグ城内でオペラ観劇ですか、いいですね。素晴らしかったでしょう。
by GGI (2011-03-02 21:10)
moroqさん、私のブログでちょうど1000番目のnice!ありがとうございます。嬉しいです。
by GGI (2011-03-02 23:52)
夫々が懐かしいです。
又行きたい所は・・・ソレントは良かったです。
by 旅爺さん (2011-03-03 05:27)
旅爺さん、コメントありがとうございます。私もソレントには良い思い出が残っています。
by GGI (2011-03-03 21:08)