富士見高原ゆりの里

3年前の7月末、八ヶ岳山麓の富士見高原ゆりの里に友人と写真撮影に行きました。ここはスキーゲレンデや白樺林の中に約300万株の色とりどりのゆりが植えられています。山百合系のものがほとんどですが、百合にはこんなに種類があったのかと思いました。

入り口を入ると一面に黄色い百合の花が咲き乱れています。遠く八ヶ岳を望む絶好の場所にあります。


スキーのリフトも動いていました。リフトに乗って下を見ると足元に百合が群生していました。
白樺林の中も百合でいっぱいです。白樺の幹の色と百合の派手な原色とが意外によく合います。


下の3枚は色とりどりの百合の花です。チューリップの歌ではありませんが、赤、白、黄色です。






その後、国立天文台野辺山宇宙電波観測所に行きました。以前に仕事の関係で何度か来たことがありましたので、懐かしくなって再訪しました。ここは八ヶ岳のすぐ麓にあり、直径45mの巨大な電波望遠鏡が宇宙のかなたを睨んでいます。その横に直径1mほどの可愛い電波望遠鏡が何十台も並んでいました。それと刈り取られて黒いビニールにくるまれた牧草の包の対比が面白かったので撮影しました。

コメント 3

やはり百合の花は美しいですね。丈も高いし見栄えもするので花の女王様ですね。白やピンク黄色はよく見かけますが、こんなに赤い百合が一面に咲いているとどんな感じですか？信州方面へ旅行すると目的地よりも途中で見る車窓の風景が好きです。甲斐駒がグッと目の前に飛び込んできたときの驚きと、八ヶ岳の連山が大きく裾を広げた雄大な長めを見ていると心が躍ります。又帰りに夕焼けに染まった反対から見る八ヶ岳は何とも言えない美しさです。甲斐駒などの他の山々はすぐ視界から消えてしまいますが、八ヶ岳は少しずつ変化していき、夕やみに消えていくのが・・・・・・
ところで１度でいいから花にたとえると「百合の花」と言われてみたいのですが、やはり駄目でしょうね！
by 六日のアヤメ (2010-08-27 05:19) 

kobuさん、nice!ありがとうございます。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。「立てば芍薬、座れば・・・」のアヤメさんが何をおっしゃいますか。アヤメさんが百合の里に行ったら、百合たちは頭を下げてうな垂れてしまいますよ。

by GGI (2010-08-27 13:00) 

お世辞でもそんなに言って頂くと嬉しいです。どういう訳か昔から私の友達や周囲には美人や華やかな方が多く、引き立て役でした。花にたとえると矢車草とかツワブキの花と言われたことはありましたが・・・どっちにしてもそのぐらいの存在です。これからは気持ちだけでも百合の花のように凛として生きて行きたいですね。それにしても貴方は褒め上手ですね。周りの方々を幸せにさせる方なのでしょうね。
by 六日のアヤメ (2010-08-27 18:15)