フォトアーカイブス（その７）

今回は魚の写真を集めました。

これは忍野八海の一つ、湧池の虹鱒です。太陽がきらきらと輝き、新緑が池に映り込んだ中を、たくさんの虹鱒が泳ぎ廻っておりました。タイトルは、「忍野村の虹鱒」。


上高地の明神池の岩魚です。浅い池ですが、水の濁りがなく透明で、岩魚の影が水底にくっきりと投影されています。どの岩魚も黒い岩魚（自分の影）とペアで泳いでいるように見えます。タイトルは、そのままに「明神池の岩魚」。


横浜・八景島シーパラダイスのイルカショーです。インストラクターの指示で2頭のイルカが見事にタイミングを合わせて頭上を飛び越えました。最も高く飛び上がった瞬間を捉えることができました。タイトルは、「はい、跳んで！」。


同じく八景島で撮影しました。魚の名前は忘れてしまいましたが、群れをなして泳ぐ姿が印象的でした。タイトルは、「群れ」。


これも八景島での写真です。水槽の上から差し込む光が光芒となって魚の動きの中に割り込んで入ってきているようでした。自分が海底にいて魚の泳ぎを見上げているようです。タイトルは、「光芒」。

コメント 2

どの写真も涼しげですね。水・光・魚の動きを瞬時にとらえた作品で集中してシャッターを切られたように思います。明神池は友と河童橋の傍の五千尺ロッジに泊まり明神までハイキングした際同じような光景を観ました。蛇行する梓川をわたったり、川沿いは大正池から河童橋迄の景色と違った趣があり、周りの深い木立から小鳥のさえずりを聞きながら歩いた記憶があります。その折り手の届きそうな足下の浅い流れにこの写真と同じ光景にあい、私も夢中でシャッターを切った覚えがあります。
by 六日のアヤメ (2010-07-26 12:39) 

kobuさん、nice!ありがとうございました。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。魚の動きもじっと見ていると心が和みますね。
by GGI (2010-07-26 22:10)