フォトアーカイブス(その5) [写真]
今回はノルウェーで撮影した写真を集めました。「ノルウェーの思い出」に使った写真はすべてデジカメで撮影したものですが、ノルウェーにはフィルムカメラも持参しました。ここに載せるのはフィルムカメラで撮影したものです。
ノールフィヨルド氷河は迫力がありました。山に降り積もった雪が氷になり、それが氷河となって少しずつ山を下る姿は、時の流れを止めてしまったような感覚を覚えさせます。タイトルは、「地を這う流れ」。
この氷河が解けて川になると、一挙に時間の流れが速くなり、滝となって一気に駆け下ります。これが、長い年月の間にはフィヨルドをさらに切れ込み深くして行きます。タイトルは、「山を削る瀑布」。
フィヨルド湖は、短い夏の日を楽しむための絶好の場所です。クルージングするもよし、釣りをするもよし、泳ぐもよし、・・・。そこへオートバイでツーリングを楽しんでいる若者がやってきました。明日は釣りでもやろうかと考えているのかもしれません。釣り船と一緒に撮ったこの写真のタイトルは、「北国の休日」。
フィヨルド湖畔には、きれいなルピナスが自生し、短い夏の日差しを謳歌しているようです。雪を頂いた山の上には、ぽっかりと白い雲が浮かんでいました。タイトルは、「北国の夏」。どこかで聞いたことのあるような・・・。そう、あれは、「北国の春」でした。
北緯62°の町、ローエンでは、夏至の日の太陽が沈む時間はわずかです。そろそろ夜10時だというのに、夕日が山頂を照らし、太陽はまだまだ帰るのを躊躇っているような感じです。タイトルは、「北国の遅い夕暮れ」。
教会の敷地内には墓地があり、たくさんの墓碑がありました。このフィヨルドの地で生まれ育って、ここで一生を送った人たちが眠っているのでしょう。タイトルは、「北の大地に眠る」。
ノールフィヨルド氷河は迫力がありました。山に降り積もった雪が氷になり、それが氷河となって少しずつ山を下る姿は、時の流れを止めてしまったような感覚を覚えさせます。タイトルは、「地を這う流れ」。
この氷河が解けて川になると、一挙に時間の流れが速くなり、滝となって一気に駆け下ります。これが、長い年月の間にはフィヨルドをさらに切れ込み深くして行きます。タイトルは、「山を削る瀑布」。
フィヨルド湖は、短い夏の日を楽しむための絶好の場所です。クルージングするもよし、釣りをするもよし、泳ぐもよし、・・・。そこへオートバイでツーリングを楽しんでいる若者がやってきました。明日は釣りでもやろうかと考えているのかもしれません。釣り船と一緒に撮ったこの写真のタイトルは、「北国の休日」。
フィヨルド湖畔には、きれいなルピナスが自生し、短い夏の日差しを謳歌しているようです。雪を頂いた山の上には、ぽっかりと白い雲が浮かんでいました。タイトルは、「北国の夏」。どこかで聞いたことのあるような・・・。そう、あれは、「北国の春」でした。
北緯62°の町、ローエンでは、夏至の日の太陽が沈む時間はわずかです。そろそろ夜10時だというのに、夕日が山頂を照らし、太陽はまだまだ帰るのを躊躇っているような感じです。タイトルは、「北国の遅い夕暮れ」。
教会の敷地内には墓地があり、たくさんの墓碑がありました。このフィヨルドの地で生まれ育って、ここで一生を送った人たちが眠っているのでしょう。タイトルは、「北の大地に眠る」。
2010-07-08 23:23
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コメント(2)
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どれも心に響く写真で感動しました。前の写真を拝見したり、説明をして下さっていたからでしょうか。技術的にはよくわかりませんが、風景の美しさを背景を生かすことでなおいっそう味わいがでているように思います。夕焼けの氷河の山が湖面に映る光景は神々しいです。撮る人の自然や人・物事に対する畏敬や温かさを感じます。
墓地がゆったりとしてどこか公園のようですね。宗教観のちがいでしょうか?
by 六日のアヤメ (2010-07-09 06:41)
kobuさん、nice!ありがとうございました。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございました。ローエンでは、カメラをぶら下げて歩いていると、あちこちキョロキョロ探さなくても撮りたくなる景色がたくさんありました。
by GGI (2010-07-09 20:53)