フォトアーカイブス(その1) [写真]
1年半ほど前までは、写真クラブに入ってフィルムカメラで撮影していました。世の中の流れはデジタルカメラが主流になり、フィルムカメラはほとんど過去のものになりつつあります。いまだにフィルムカメラに愛着があり、デジタル写真よりフィルム写真のほうに重厚感を覚えるのは、単なる懐古趣味でしょうか?
これからは、時々、過去に撮影した写真をこのブログで紹介したいと思います。
今回は春の写真を集めました。
これは秩父の羊山公園の芝桜です。夕方近くでしたが、まだかなりの見物客がいました。しかし、あるタイミングで正面のカップルだけになりました。その影が芝桜の上に長く伸びていましたので、シャッターを切りました。タイトルは「影法師」。
これは、大井松田の延命寺の牡丹祭での写真です。牡丹の雨避けと日除けに使っている赤い野立傘の上に、石灯籠の影が落ちていました。それを傘の下から狙って見ました。灯籠の黒い影と傘の骨組みの黒、それと傘の油紙の赤のコントラストが強烈でした。タイトルは「赤と黒」。
館林の鶴生田川に5千匹の鯉のぼりが飾られていました。ちょうど桜満開の折、両岸の桜の映り込みの中を泳ぐ鯉のぼりは、まるで養魚場の生簀の小魚のようです。タイトルは「養魚場?」。
横浜公園のチューリップです。16万本の色とりどりのチューリップが咲き乱れるなか、見物客が目立たないような写真を撮るのはたいへんです。遠くの噴水に人が集まった時を狙って撮りました。人物がもう少しシルエットになればよかったのですが・・・。タイトルは「花のある風景」。
これからは、時々、過去に撮影した写真をこのブログで紹介したいと思います。
今回は春の写真を集めました。
これは秩父の羊山公園の芝桜です。夕方近くでしたが、まだかなりの見物客がいました。しかし、あるタイミングで正面のカップルだけになりました。その影が芝桜の上に長く伸びていましたので、シャッターを切りました。タイトルは「影法師」。
これは、大井松田の延命寺の牡丹祭での写真です。牡丹の雨避けと日除けに使っている赤い野立傘の上に、石灯籠の影が落ちていました。それを傘の下から狙って見ました。灯籠の黒い影と傘の骨組みの黒、それと傘の油紙の赤のコントラストが強烈でした。タイトルは「赤と黒」。
館林の鶴生田川に5千匹の鯉のぼりが飾られていました。ちょうど桜満開の折、両岸の桜の映り込みの中を泳ぐ鯉のぼりは、まるで養魚場の生簀の小魚のようです。タイトルは「養魚場?」。
横浜公園のチューリップです。16万本の色とりどりのチューリップが咲き乱れるなか、見物客が目立たないような写真を撮るのはたいへんです。遠くの噴水に人が集まった時を狙って撮りました。人物がもう少しシルエットになればよかったのですが・・・。タイトルは「花のある風景」。
2010-05-14 21:01
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コメント(6)
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GGIさん 今晩は!
早速のnice有難う.今日の飛行は残念でした。前日プロペラを
いじり過ぎたようです。
by KEN (2010-05-14 21:32)
これからも素晴らしい作品を見せてください。
by kobu (2010-05-14 21:50)
KENさん、kobuさん、nice!とコメントありがとうございました。
by GGI (2010-05-14 21:59)
専門的なことはわかりませんが、芸術家の眼と科学者の眼をお持ちでいらっしゃるようで素晴らしいです。タイトルも素敵ですね。できあがった写真を見て直感的に付けられるのでしょうか?
by 六日のアヤメ (2010-05-15 05:19)
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。写真のタイトルをつけるのは苦労します。本当は、「タイトルを決めてからシャッターを押しなさい」と指導されましたが、現実にはなかなか難しいです。写真を見てから後付けで考えます。
by GGI (2010-05-15 07:35)
はっこうさん、nice!ありがとうございました。
by GGI (2010-05-17 20:32)