寺家の四季その3-秋 [寺家(じけ)]
秋の寺家は収穫の季節です。米の収穫は寺家の重要な収入源です。一生懸命育てた稲を収穫し、はさがけに掛けて天日干ししている光景があちこちで見られます。
この時期になると赤とんぼの数も増え、たくさん飛び交っています。写真を左クリックして拡大しないとトンボは見えないかもしれません。
秋の彼岸のころには必ず彼岸花が咲きます。不思議なことに、見ごろの時期が9月23日から大きくずれることはありません。田圃の脇や熊野神社の境内へ上る階段の脇にはいっぱい咲いています。これは山田谷戸の田圃の脇の彼岸花です。
稲刈りが終わった田圃の付近を夕方散歩していると、雲の隙間から太陽が顔を出し、スポットライトのように一部分を照らし出しました。
稲の収穫より少し遅れて、柿の収穫が始まります。これは収穫直前の柿の木です。実がたわわに生っています。柿の実が逆光線の中にシルエットで浮かび上がりました。
これは典型的な寺家の秋の風景です。里山は紅葉しますが、真っ赤な葉の紅葉は林の中にはありません。葉っぱが黄色や茶色に変色した落葉樹が多いです。栗やどんぐりの木などです。
熊の池のすぐそばの林の中に行くと、モミジが植わっています。ここはきれいに紅葉します。ベンチもありますので、紅葉の下でお弁当を食べたり、お菓子を食べたりしている家族づれをよく見かけます。
青山亭の庭の石灯籠に投影された紅葉の影も趣があります。
青山亭の一層楼の半月窓から見る紅葉も素晴らしいです。
寺家の秋はいろいろ楽しめます。
この時期になると赤とんぼの数も増え、たくさん飛び交っています。写真を左クリックして拡大しないとトンボは見えないかもしれません。
秋の彼岸のころには必ず彼岸花が咲きます。不思議なことに、見ごろの時期が9月23日から大きくずれることはありません。田圃の脇や熊野神社の境内へ上る階段の脇にはいっぱい咲いています。これは山田谷戸の田圃の脇の彼岸花です。
稲刈りが終わった田圃の付近を夕方散歩していると、雲の隙間から太陽が顔を出し、スポットライトのように一部分を照らし出しました。
稲の収穫より少し遅れて、柿の収穫が始まります。これは収穫直前の柿の木です。実がたわわに生っています。柿の実が逆光線の中にシルエットで浮かび上がりました。
これは典型的な寺家の秋の風景です。里山は紅葉しますが、真っ赤な葉の紅葉は林の中にはありません。葉っぱが黄色や茶色に変色した落葉樹が多いです。栗やどんぐりの木などです。
熊の池のすぐそばの林の中に行くと、モミジが植わっています。ここはきれいに紅葉します。ベンチもありますので、紅葉の下でお弁当を食べたり、お菓子を食べたりしている家族づれをよく見かけます。
青山亭の庭の石灯籠に投影された紅葉の影も趣があります。
青山亭の一層楼の半月窓から見る紅葉も素晴らしいです。
寺家の秋はいろいろ楽しめます。
2011-05-08 21:17
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コメント(2)
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昨日夏の寺家の写真を見て、これから巡ってくるのを楽しみにしておりましたのに、もう秋・・・びっくりしました。しかしどう見てもこの近くに、洒落た横浜の高級住宅地が隣接しているとは思えませんね。ここは自然の紅葉と青山亭のようによく手入れされた紅葉が同時に楽しめますよね。当地で今日「タツナミソウ」と「ギンラン」の群生地を見つけました。
by 六日のアヤメ (2011-05-09 17:21)
たくさんのnice!ありがとうございます。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。すみません、春夏秋冬を一週間で巡っていますので慌ただしいです。明日はいよいよ冬の到来です。
by GGI (2011-05-09 21:51)