寺家の四季その1-春 [寺家(じけ)]
これまでもたびたび四季折々の寺家の景色を紹介してきました。ブログを始めてもうすぐ1年になりますので、これを機会に寺家の四季を纏めてみました。これから4回に分けて寺家の春夏秋冬をご紹介します。
まず今回は、春です。
里山の木々は落葉樹が多いので、2月はまだ空き空きしており、田圃も山も茶色のままです。それでも寺家の梅林に花が咲き始めると、春が来たという感じがします。ピンクと白い梅の花は春の魁です。
小高いところから、梅林と寺家の谷戸を眺めると、これから暖かくなる実感がわきます。
あまり大きな梅林ではありませんが、梅が咲くと人々が集まってきます。そして、この頃から小鳥のさえずりも賑やかになります。とくに鶯の雛がまだ「ホーホケキョ!」と鳴けず、「ケキョ、ケキョ!」というさえずりを聞くと思わず笑みがこぼれます。
桜が咲くとさらに春は進みます。木の間から桜の花が咲き乱れ、その下をみんな楽しそうに散歩しています。ゆったりとして、靄がかけたような、春の雰囲気がいっぱいのこの場所が好きです。
寺家の水車小屋の横には大きな桜の木があります。
熊野神社の入り口の鳥居から神社までの階段の横には何本もの桜の木があります。とてもきれいです。
ほぼ同じ時期に辛夷の花が咲きます。その下を子供連れの若夫婦が楽しげに歩いています。
5月になると田植えが始まり、子供たちも楽しげに走り回っています。
もうすぐ夏が来ます。
まず今回は、春です。
里山の木々は落葉樹が多いので、2月はまだ空き空きしており、田圃も山も茶色のままです。それでも寺家の梅林に花が咲き始めると、春が来たという感じがします。ピンクと白い梅の花は春の魁です。
小高いところから、梅林と寺家の谷戸を眺めると、これから暖かくなる実感がわきます。
あまり大きな梅林ではありませんが、梅が咲くと人々が集まってきます。そして、この頃から小鳥のさえずりも賑やかになります。とくに鶯の雛がまだ「ホーホケキョ!」と鳴けず、「ケキョ、ケキョ!」というさえずりを聞くと思わず笑みがこぼれます。
桜が咲くとさらに春は進みます。木の間から桜の花が咲き乱れ、その下をみんな楽しそうに散歩しています。ゆったりとして、靄がかけたような、春の雰囲気がいっぱいのこの場所が好きです。
寺家の水車小屋の横には大きな桜の木があります。
熊野神社の入り口の鳥居から神社までの階段の横には何本もの桜の木があります。とてもきれいです。
ほぼ同じ時期に辛夷の花が咲きます。その下を子供連れの若夫婦が楽しげに歩いています。
5月になると田植えが始まり、子供たちも楽しげに走り回っています。
もうすぐ夏が来ます。
2011-05-04 19:03
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コメント(4)
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「寺家の四季・春」
わずか2・3ヶ月の間の移り行く自然の営みが見られて嬉しいです。寺家に魅せられるのは景色の美しさでは、景勝地には及びませんが、小さな自然を包み込んでいる空気感と、それを慈しんでいる地元の方々や散策する人の気持ちが一体になっているところではと思います・・・他の景色を撮られるときは人物は入れないように工夫されると思いますが、ここでは自然を享受る人々を入れることで、いっそう自然が生きていますね。観梅を楽しむ人々の動き、子供たちが網を持ってザリガニか・おたまじゃくし・水辺の生物を歓声を上げながら走っている姿が田んぼに写り込んでいるのは最高・・・
by 六日のアヤメ (2011-05-05 07:01)
たくさんのnice!ありがとうございます。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。寺家を歩いていると、自然の移り変わりも楽しみですが、色々な人達がいて、その行動を見るのも楽しいですね。
by GGI (2011-05-06 09:08)
まるで自分の実家の近辺を
眺めているようです。
こんなに人は見かけませんが、
四季の移り変わりが楽しめていいですよね(^^)/
いつもご訪問ありがとうございます。
by 美美 (2011-05-06 09:36)
美美さん、コメントありがとうございます。寺家に行くと、どこか遠くの田舎へ行った気持ちになります。春夏秋冬いつも楽しめます。
by GGI (2011-05-06 20:22)