フォトアーカイブス(その9) [写真]
今回は夕日のシーンを集めました。夕日には見るものの気持ちに語りかけてくるものがあります。悲しい気持ちで見る時は慰めてくれ、うれしい気持ちで見る時は赤々と輝いて祝福してくれます。
これは渡良瀬遊水地で撮った夕日です。雲ひとつない空を真っ赤に染めて夕日が沈みます。もう沈んだと思っていた太陽が木立の間から顔を出して、「明日はがんばれよー」と励ましてくれているようです。タイトルは、「明日こそ」。
江ノ島海岸はもうそろそろ日が暮れようとしているのに、三人のサーファーがまだ楽しんでいました。でも、あまり大きな波も来ないので、ライディングが難しそうです。そのうち一人のサーファーがボードの上に立ち上がりました。得意げにポーズを取りました。タイトルは、「夕暮れのサーファー」。
城ヶ島での撮影です。三隻の漁船が帰港しました。それぞれの船の漁師は帰り支度を始めています。三隻の船と漁師を赤く染めて、夕日が「お疲れさま」というようにゆっくりと沈んで行きます。タイトルは、「労いの夕日」。
外房の安房小湊での撮影です。けっこう風が強く、海は荒れていました。半島の山が夕日に包まれて赤く染まるとともに、一部はシルエットになっていました。タイトルは、「房総の夕焼け」。
同じ場所でしばらくするとあたりは暗くなり、あちこちで灯りが燈り始めました。赤い夕日の色は紫色に変わり、半島の山は完全にシルエットに浮かび上がりました。波もだいぶ穏やかになってきました。夕日が沈み始めてから数十分のドラマを楽しむことができました。タイトルは、「房総の夕暮れ」。
これは渡良瀬遊水地で撮った夕日です。雲ひとつない空を真っ赤に染めて夕日が沈みます。もう沈んだと思っていた太陽が木立の間から顔を出して、「明日はがんばれよー」と励ましてくれているようです。タイトルは、「明日こそ」。
江ノ島海岸はもうそろそろ日が暮れようとしているのに、三人のサーファーがまだ楽しんでいました。でも、あまり大きな波も来ないので、ライディングが難しそうです。そのうち一人のサーファーがボードの上に立ち上がりました。得意げにポーズを取りました。タイトルは、「夕暮れのサーファー」。
城ヶ島での撮影です。三隻の漁船が帰港しました。それぞれの船の漁師は帰り支度を始めています。三隻の船と漁師を赤く染めて、夕日が「お疲れさま」というようにゆっくりと沈んで行きます。タイトルは、「労いの夕日」。
外房の安房小湊での撮影です。けっこう風が強く、海は荒れていました。半島の山が夕日に包まれて赤く染まるとともに、一部はシルエットになっていました。タイトルは、「房総の夕焼け」。
同じ場所でしばらくするとあたりは暗くなり、あちこちで灯りが燈り始めました。赤い夕日の色は紫色に変わり、半島の山は完全にシルエットに浮かび上がりました。波もだいぶ穏やかになってきました。夕日が沈み始めてから数十分のドラマを楽しむことができました。タイトルは、「房総の夕暮れ」。
2010-08-07 19:33
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コメント(2)
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夕暮れの美しさをこのように撮ることができるとは・・・1日の活動(仕事・・・・)に感謝や余韻・明日への活力など様々に写しだすものですね。小湊の夕暮れは1時間ほどの短い間に雲も海もあのように変化するものですね。美しさとともに自然の脅威を感じます。私もいくつかの思い出があります。5年ほど前に郷里で同窓会があり、宴会の前に部屋から見た夕焼けの美しさ・其れは雲仙に沈んでいく夕焼けでした。20才まで見た夕焼けの光景とは何か違うような・・・20年ぐらい前になるでしょうか普賢岳の爆発があり、大きく山の形が変わってしまったのでした。従姉妹が島原に住んでいて被災にあったそうです。
by 六日のアヤメ (2010-08-08 06:23)
kobuさん、nice!ありがとうございます。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。そうですね、同じ夕焼けでも、見るときの気分や経験・年齢で大きく違いますね。なるべく、楽しい夕焼けを見たいものです。
by GGI (2010-08-08 08:24)