フォトアーカイブス（その４）

今回は、花の写真を集めました。それぞれにタイトルはとくにつけていません。

これは、鎌倉の長谷寺の花菖蒲です。雨模様の中での撮影でした。しかし、出来上がって見ると、しっとりと雨にぬれた菖蒲の花はたいへん艶やかに撮れました。


これは、昭和記念公園の広場の隅の花壇に咲いていたネモフィラです。海の中のホタルイカの発光にも見えますし、星雲のようにも見えます。


これも昭和記念公園に植えられていた鷺草です。鷺のつがいが大空を舞っているように見えます。


同じく昭和記念公園の日本庭園にあった石楠花です。天気が良かったのに、突然雨が降り始めました。狐の嫁入りの天気の中の石楠花は生き生きとしていました。


自宅の庭に咲いたすずらんです。昔街燈に使われていたすずらん灯の形そのままです。すずらんの花びらはこうして拡大して見ると、意外と肉厚でしっかりしています。

コメント 2

　あまりにも美しいので、ただ見入ってしまいます。肉眼で見るのとはまた別の美しさがあり生きているような・動き出しそうな・・・・
　太陽を浴びて美しさが増すものと、雨にぬれて輝きや艶やかさをもつ花があり、レンズを通すとよりはっきりと表すことが出来るようですね。やはり撮る方の総合的な力量ですね。
by 六日のアヤメ (2010-06-18 05:40) 

kobuさん、nice!ありがとうございます。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。花も人も、見る角度や外部条件で評価が大きく違ってきますね。怖いですね。
by GGI (2010-06-18 23:09)