スポーツ吹矢全国大会

昨日(6月9日)、スポーツ吹矢の全国大会が東京千駄ヶ谷の東京体育館で開催されました。港北カルチャーセンターからも6名が参加しました。下の写真のような垂れ幕が出ており「第13回スポーツ吹矢全国大会」、「心技練磨」と書かれていました。参加者数は約900名でした。


試合開始前の会場の写真を下に示します。会場の体育館全体が4つのゾーンに分けられています。それぞれのゾーンには25のレーンがあります。合計すると、一度に100名の吹矢ができます。赤い線が的までの距離8m、黄色い線が10mです（写真を左クリックして拡大しないと見づらいかもしれません）。8m男子、女子、10m男子、女子の４つのグループごとに日本一が決められます。黄色い線の手前にある折りたたみ椅子は審判員席、そのさらに手前に、A,B,C,･････K,L,M,N,･････と書かれた椅子は、Aレーン、Bレーン、・・・の次の選手の控え席です。


試合が始まると下のような状態です。


横から見るとこんな状態です。


少しアップしてみると、選手の緊張感が伝わります。


個人線では各自4ラウンドの吹矢を行います。一つのレーンで10名の選手が吹きますので、自分の番が回ってくるのは1時間に一回くらいです。
さて、私の成績はといえば、書くのを憚られますが、以下のような散々な結果でした。
第1ラウンドの1発目が7点ゾーン（的の中心）に入りました。いいぞ、その調子だと思ったとたん、2発目がなんと枠外に外れ0点、その後、5点、3点、5点で結局、1ラウンド目は合計20点でした。2ラウンド目も3ラウンド目も1発目に7点でしたがその後乱れて、合計点は27点と23点でした。最終ラウンドは1発目、2発目ともに7点、いいぞ、パーフェクトか、と思いきや、その後、5点、1点、3点、なあ～んだ結局23点か。
という訳で、4ラウンドの合計点が93点でした。たしか304人中227位だったと思います。8m男子の優勝者は130点でしたから、たいへん大きな差です。
93点というのは初段の合格点（100点）を下回っています。初段の免状を返上しなければならない点数です。M先生ごめんなさい。
メンバー6名全員ともに全国大会出場は初めてだったせいか、あまり成績が振るいませんでした。団体戦は5名の選手が一人一本ずつ吹くのを２ラウンド行って合計点を競います。こちらもぱっとしませんでした。
次回の練習日から初心に戻って頑張ります。

コメント 3

　スポーツもいろいろな大会があるものですね。始められて数年で全国大会出場・あの有名な千駄ヶ谷の体育館だなんて素晴らしいことです。
応援や見物客は多いのでしょうか？吹く瞬間の館内は静まるのでしょうね。次の目標に向けて楽しんで取り組んでください。他の競技と違って怪我などはないように思いますが・・・・
　３０数年前に鼓笛隊をつれてその体育館で発表したことがありました。昔のことでよく覚えていませんが、発表するのは数分で、他の団体の演技を見ただけでしたが、自分が演奏するよりも疲れたように思います。
by 六日のアヤメ (2010-06-10 22:01) 

適度な緊張感のなかでの競技、お疲れさまでした。集中力とともに平常心も必要なようですね。
広い大きな体育館を見ると、ついインドアプレーンのことを考えてしまいます（飛ばしてみたい・・・）。
by kobu (2010-06-11 10:17) 

六日のアヤメさん、コメントありがとうございました。100名一緒に吹きますから、タイミングはばらばらです。そばで聞いていると、ちょうど夕立が降るように、バラバラバラバラという音がします。
kobuさんnice!とコメントありがとうございました。私もここで飛行機飛ばしたらいいなと思いました。天井高さは川崎アリーナと同じ程度です。でも、天井からいろいろぶら下がってすので、飛行機が引っかかる確率は高いと思います。結論的には飛行機には川崎アリーナのほうがよいと思います。
by GGI (2010-06-11 23:31)