蓮華とレンゲショウマ [写真]

またデジブックにアルバムを作りました。

これは蓮の花を撮ったものです。タイトルは「蓮華-清らかな朝へのいざない-」です。


これはレンゲショウマを撮ったものです。タイトルは「レンゲショウマ-森の妖精-」です。


お楽しみ頂ければ嬉しいです。

デジブックのアルバム [写真]

最近デジブックに3冊のアルバムをアップしました。

これは5年前に行ったノルウェーの氷河の写真を中心にアルバムにしたものです。
タイトルは、「ノルウェーの氷河-北欧の短い夏を楽しむ―」です。


これまでに撮影した花の写真を四季の順に並べました。多少順番が入れ替わっているかもしれません。タイトルは、「花散歩-四季折々の花々に魅せられて-」です。


最後は、サギソウの花をアルバムにしました。実際の白鷺の写真も入れて、白鷺と鷺草を擬人化してみました。
タイトルは、「鷺草-大空へ向かっての飛翔-」です。


お楽しみ頂ければ嬉しいです。

デジブックのフォトアルバム(その2) [写真]

相変わらずデジブックに凝っています。前々回のブログ「寺家の雪」もフォトアルバムにしました。モノクロの写真も追加しました。ブログに使ったカラー写真もモノクロ写真のようなものが多かったので、どれがカラー写真で、どれがモノクロ写真か分からないかもしれません。
それにしても、あの雪が降った日からまだ一月も経っていないのにすっかり春になりましたね。


以前のブログ「幕山の梅」をフォトブックにしたものです。


以前のブログ「関内のチューリップ」もフォトブックにしました。

みなとみらいのたそがれ時 [写真]

先日、G懇会の爺さん3名と一緒にみなとみらいの夜景撮影に出かけました。相当寒くなることを覚悟して、十分に防寒対策をして出かけました。結果的には予想していたほどは冷え込まず、楽しく撮影ができました。

まず、大桟橋に行きました。飛鳥Ⅱなどがよく入港していますが、この日はふじ丸が停泊していました。ネットで調べてみると1月29日に入港し31日にシンガポールに向けて出港予定だったようです。私たちが行った日(30日)は横浜滞在の中日で、外からみてもほとんど乗客の姿は見えませんでした。もちろん船室で休んでいる乗客もいるのでしょうが、中華街あたりへ繰り出していたのかもしれません。
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灯ともしごろになると、桟橋の明かりも点きふじ丸の姿も一段と豪華に見えます。
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さらに時間が経つと、みなとみらいが輝き始めます。とりわけ、観覧車は自己主張しているように見えます。まだ完全に宵闇に包まれているのではなく、空にはまだ明るさが残っています。夕焼けであれば雲が赤く輝き、さらに華やかになったでしょうが、この日は残念ながら夕暮れ時から雲が多くなり夕焼け空にはなりませんでした。
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観覧車の近くまで行くと、刻々とその色を変える華やかなスターが存在感を示しています。その横にはコンチネンタルホテルの灯りが控えめに輝いています。まるで観覧車の保護者のような存在に見えました。
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観覧車はそれ自身が華やかであるだけでなく、運河に映ったその姿はさらに艶やかです。これは海の波が揺らぐことにより観覧車の明かりの華やかさを増幅するからです。
ある時は虹のようないろいろな波長の光を反射しています。
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またある時は、緑の森のように心和む色に変わります。
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でも、これは強烈です。写真をわざと逆さまにしました。閻魔大王が怒りの火炎太鼓を強烈に叩いているように見えます。
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これはまるで水彩絵の具を使った墨流しのようにも見えます。
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着物の柄にも使えそうな色模様です。
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緑と黄色というより金色に見える派手やかな色合いです。
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いろいろな海流が一か所でぶつかり合っているように見えます。
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一番派手な赤のインパクトです。強烈に自己主張しています。
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このように観覧車はいろいろな顔を見せてくれます。でもこれは肉眼で見ていてもあまり感じません。カメラのシャッターが数10分の1秒、あるいは数100分の1秒という短い時間で切り取った時にだけ見せる顔なのです。撮影した本人も後で写真を見るまでは、どんな表情が記録されているのか想像がつきません。だから楽しいともいえます。


デジブックコンテスト入賞ならず [写真]

昨年の暮れからハマっているデジブックのコンテストがあり応募していました。「秋のデジブックコンテスト」として昨年暮れに募集がありました。私も13作品応募しました。「下手な鉄砲も数打てば当たる」とはよく言ったもので、そのうちの一つが予選通過しました。約3500作品の応募の中から100作品が予選を通過しました。その中からグランプリ作品などの入賞作品が先日発表されましたが、入賞はできませんでした。さすがに入賞作品は素晴らしいものばかりです。
私としては、一次予選を通過しただけで満足しています。これがその作品「夕日」です。

デジブックのフォトアルバム [写真]

昨年の暮れから、デジブックを始めました。これは自分の写真をアップロードしてアルバムを作るものです。見せ方やBGMを選ぶだけで自分の写真が見違えるように変化します。単に写真を見るのとは違って、心地よいBGMを聞きながら、ズームアップした写真の中に自分の写真が浮かび上がってくると感激します。
しかも、こうして作った自分のアルバムをブログに貼り付けることができます。デジブックの中にある私のアルバムから朝の写真を集めたものを二つ紹介します。

これは「夜明け」というタイトルのアルバムです。朝焼けの富士山や渡良瀬遊水地の夜明けなどの写真を集めました。


これは「凍てつく朝」というタイトルです。明け方の上高地の写真を集めました。


これからも時々デジブックのアルバムを紹介します。

これって私の写真ですか? [写真]

カシオのイメージングスクエアという画像処理ソフトを試してみました。このソフトを使えば、自分の写真を、水彩画、油絵、ドローイング、パステル画、色鉛筆など様々な種類の絵画風に変換してくれます。その結果は、自分でびっくりです。「自分の写真が何でこんな素晴らしい絵になるの?」という感じです。

画像処理した写真だけでも素晴らしいのですが、もとの写真と比較するとそのギャップの大きさに驚かされます。

今回は、鎌倉で撮影した写真から4枚を選んで画像処理しました。これは額紫陽花の額の部分をアップで撮ったものです。額の部分の水玉を狙って撮影しました。
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これをドローイング風に変換してみると、いかがですか?「何じゃこれは?もとの写真と全然違うじゃん!」と思いながらも、「もとの写真よりいいじゃないか」と思ってしまうので不思議です。
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これは額紫陽花の芯の部分の小さな花の集まりです。実に細かい花が綺麗に並んでいます。
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これを水彩画風に変換すると・・・・・、「うん、なるほど!」という感じです。私には絵心は全くありませんが、こんな絵が自分で描けたらいいなと思ってしまいます。
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これは前々回のブログ「ブログ写真展」にも掲載した写真です。光則寺の線香立ての中を覗き込んだものです。
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これを水彩画風に処理すると、これも意外な結果です。「何でこんな色になるの?」と言いたくなりますが、これも「もとの写真よりいいな」という感じです。
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これは長谷寺の経蔵の軒先の風鐸を撮影したものです。モノクロ写真のような感じですが、これも画像処理すると大きく変わります。
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ドローイング風に変換すると、元の写真とは打って変わった派手な写真に変わりました。すごいですね。
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同じ写真を油絵風に変換すると、またまた驚きです。まさしくキャンバスの上に油絵の具をたっぷり塗った重厚な絵画に変わりました。
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このようにイメージングスクエアを使うと、自分の写真が全く違って見えます。しばらく楽しめそうです。

ブログ写真展 [写真]

先月(6月)の20日にG懇会のメンバー4名で鎌倉に写真撮影に行きました。G懇会については以前のブログをご参照ください。
ちょうど紫陽花が見ごろだろうというので、長谷寺付近を歩くことになりました。鎌倉駅で12時に待ち合わせて、昼食後江ノ電に乗って長谷に行きました。

まず収玄寺に行った後、長谷寺に行きましたが入場券売り場で行列ができていました。もうしばらくしたら空くだろうと、先に光則寺へ行きました。そして最後に長谷寺に行きました。収玄寺と光則寺は人もそれほど混んでなく、ゆっくりと紫陽花などの花の撮影ができました。でも、長谷寺はすごい混みようです。一人の爺さんが思い出しました、「そうだ、この前NHKのBSで長谷寺を放送していたよ。とても綺麗な庭の様子が写っていた。だから混んでいるんだよ」と。

長谷寺の観音堂の横から紫陽花の丘(見晴台)に登りますが、その入り口で札止めです。「03の番号のついた入場券をお持ちの方は、あと15分ほどお待ちください」というアナウンスがあって、丘の入り口にたどり着くのも容易ではありませんでした。
人は混んでいましたが、紫陽花はちょうど見ごろで、しかも時折小雨が降る天気でした。紫陽花は晴れの日より、雨の日のほうが綺麗です。

3つのお寺を回って午後4時過ぎまで撮影しましたが、爺さんの中には、まだ3時だというのに、「もう疲れたよ。反省会はまだ?」という人も出る始末です。今回集まった4人の中には、一眼レフのデジカメを初めて使う爺さんもいましたが、仕上がりを見ると、どれも良く撮れていました。

私が提案しました。「今回撮影した写真の中で、自分でよく撮れたと思う写真を3枚づつ出し合ってブログ写真展をやりませんか?」と。

という訳で、今回はブログ上で写真展を行います。

まずは、N爺さんの作品です。いずれも花に自分の心の動きを重ね合わせた作品です。
これはヒネム(緋合歓)の花です。タイトルは、「老境1 澄んだ心」です。
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これはシモツケの花です。タイトルは、「老境2 自由気まま」です。
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これは山アジサイです。タイトルは、「老境3 心変わり」です。
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次はT爺さんの作品です。Tさんは俳句のたしなみがあり、一枚いちまいの写真に句が添えられています。私は俳句の素養は全くありませんが、Tさんの写真を見ながら句を読むと心がジーンとします。

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次は、H爺さんの作品です。初めの2枚は鎌倉で撮影したものです。いずれも、画像処理されていますが、それによって露に濡れた花菖蒲の艶やかさと額紫陽花の複雑な花の色っぽさが強調されています。3枚目の作品は北海道で撮影したものです。夕日が多くのことを語りかけているようです。

タイトルは、「滴の輝き」です。
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タイトルは、「誘惑」です。
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タイトルは、「落日に何思う」です。
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次は私GGIの作品です。
光則寺の線香立ての中を覗き込むと、線香が渦を巻くように並べてありました。おそらくこれで一日分の煙を出し続けるのでしょう。じっと見ているとアンドロメダ星雲などのような宇宙に見えてきました。タイトルは、「小宇宙」です。
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同じく光則寺での写真です。蓮の葉の上に蜘蛛が巣を張ったのですが、その後の雨のため水滴に埋もれてしまいました。「これじゃ餌など取れっこないよ」という蜘蛛の愚痴が聞こえてきそうです。タイトルは、「開店休業」です。
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最後は、長谷寺で撮った作品です。満開の紫陽花を中心に経蔵の軒先の風鐸をシルエットとして入れました。写真に写っていない場所には人がたくさんいますが、この写真のタイトルは、あえて「寂」としました。
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以上、ブログ写真展はいかがでしたでしょうか?これからも時々爺さん仲間で写真撮影会を開催したいと思います。もっとも、写真撮影が主なのか、その後の反省会が主なのか判然としませんが、それはあえて詮索しないようにしましょう。

延命寺の牡丹と最乗寺の新緑 [写真]

東名高速の大井松田インターから程近いところに延命寺があり、ここには50種2000株の牡丹が植えられています。4年前の4月末に延命寺を訪れました。ちょうど牡丹まつりが行われていました。以前のブログ「フォトアーカイブス(その1)」の中の写真「赤と黒」もここで撮影したものです。

赤、黄、ピンクなど色とりどりの牡丹がたくさん咲いてました。
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牡丹の葉も綺麗です。青い野点傘の色と良く合います。
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ピンクの野点傘の下のピンクの牡丹も綺麗です。
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延命寺の外庭にもたくさんの牡丹が植えられていました。ここの裏山からは、たくさんのハンググライダーが飛び出していました(左クリックして写真を大きくしないと見えないかもしれません)。グライダーの色が真っ青な空に映えていました。
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その後、大雄山最乗寺に行きました。ここにも色々な花が咲いていましたが、ここの新緑がとても綺麗でした。本堂の周りの木々も一斉に芽吹いて新緑が輝いていました。以前のブログ「紅葉いろいろ」に載せた写真はこの最乗寺の紅葉です。
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本堂からの階段の新緑の中を二人の僧侶が降りてきました。
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宝物殿の裏手には綺麗な石楠花が咲いていました。
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延命寺も最乗寺も爽やかな気持ちの良い季節を迎えていました。

棚田発祥の地 [写真]

2006年5月に友人と日帰りバス撮影旅行に参加しました。行く先はJR篠ノ井線姨捨(おばすて)駅から程近いところにある「姨捨の棚田」です。

それまで他の人が撮影した棚田の写真を見て、自分もいつか撮って見たいと思っていました。しかし、これまで見た素晴らしい写真は、いずれも朝日や夕日に輝く棚田だったり、雪景色の中の棚田だったり、特別の条件の時に撮られたものが多かったのです。このため、バスの日帰り撮影旅行では光線の加減も選びようがなく、満足する写真は撮れませんでした。よい写真ではありませんが、幾つか紹介します。

これは棚田の上の方から更埴市(現在千曲市)のほうを眺めたものです。
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棚田への空の映り込みを撮りましたが、青空でなかったので、あまりぱっとしません。
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ちょうど田植えをやっているところでした。棚田のたいへんなところは、一つひとつの田圃が小さくあぜ道も細いため、農業機械が使えないところです。人手で一本一本植えていました。
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5月の節句の時期でしたので、棚田にも鯉のぼりが翻っていました。
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私の先輩で全国の発祥の地の情報を集めてブログに載せている人がいます。「はまだより」というホームページの中に、「発祥の地コレクション」と「渡し碑コレクション」というコーナーを設けています。中でも「発祥の地コレクション」は圧巻です。すでに1300件以上のコレクションがあります。姨捨棚田は棚田発祥の地だそうです。その碑の写真を撮って来ましたところ、この「発祥の地コレクション」一つに加えて貰いました。下の写真がそれです。「名月の里 棚田発祥の地」地と刻んであります。
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