インドアプレーン ブログトップ
- | 次の10件

10分オーバーならず! [インドアプレーン]

今日は藤が丘地区センターでインドアプレーン飛ばす会がありました。私は下の写真のF1Lという機種を持参しました。前回この機種で9分38秒が出ましたので、今日は10分オーバーが目標でした。
PICT0004.JPG

今日の飛ばし会の様子です。今日は参加者が少なく7名でした。
PICT0064.JPG

3機が同時に飛んでいる様子です。空中衝突はよく起こりますが、起こってもその後何事もなかったようにすれ違って飛び続けるのがインドアプレーンのよいところです。
PICT0158.JPG

今日は仲間のkobuさんが私のF1Lの飛行の動画を撮ってくれました。以下に掲載します。まず、発進です。そっと手を離すだけです。


上昇を続けます。


この後天井にぶつかります。ぶつかると少し高度をさげますが、再び上昇しまた天井にぶつかります。


この後は、天井にぶつかることの繰り返しです。天井高さが20mもあればもっと上昇を続けられる状態です。


この後は、ゴムが解けてきて次第に高度を下げます。
本日の記録は8分8秒、残念ながら10分超えならずでした。
kobuさん、動画撮影ありがとうございました。


インドアプレーン作る会 [インドアプレーン]

藤が丘インドアプレーンクラブでは、「飛ばす会」の日と「作る会」の日があります。「飛ばす会」はその名の通り、藤が丘地区センターの体育館に飛行機を持ち寄って、飛ばすのを楽しみます。「作る会」は日ごろ自宅で行っている飛行機作りを皆で一緒に行うものです。他の人が作るのを見ると、自分の作り方が間違っているのに気がついたり、より優れた方法があることに気付かされます。「作る会」では、今回から数回かけて新しい機種を皆で作ることになりました。
最も経験豊富なSさんが新しい機種を設計し、メンバーに作り方を講義してくれることになりました。下の写真が今回の機種です。これまでとは異なる技術がいくつか含まれており、作り方の練習が必要です。
PICT0024.JPG

今日の作る会のようすです。
PICT0004.JPG

Sさんの手に掛かると0.23 mmのギター弦が見る見るうちに形を変えていきます。
PICT0007.JPG

完成したベアリングです。プロペラシャフトを通すものです。右下には直径0.25 mmの輪が形成されています。これがペンチ2本で作れるのですからたいしたものです。これまで私が作ったものに比べれると、だいぶ小さいので作れるようになるまで練習が必要です。
PICT0025.JPG

このほかにも、まだまだ練習して向上しなければいけない技術がいくつもあります。しかし、これらの技術をマスターして作った飛行機が、体育館の天井まで到達するのが楽しみです。


インドアプレーンの魅力 [インドアプレーン]

テレビで初めてインドアプレーンを見たのはもうかれこれ5年くらい前でしょうか。その時は漠然と、「いいなあ、俺もやってみたいなあ」と思っていました。2年前の春、藤が丘地区センターに「インドアプレーン教室参加者募集」なる張り紙があって飛びつきました。藤が丘インドアプレーンクラブ(FIPC)に入会しました。私がインドアプレーンにのめり込むきっかけでした。
手取り足取り教えて貰って作った第一作目は、A4サイズのプラスチックケースにすっぽり収まる小型機でした。一号機が滑空した時は感激しました。その時はあまり長くは飛びませんでしたが、何機か作るうちに、ついにうまく飛びました。動力のゴムを含めても1グラム程度の軽い飛行機が、みるみる上昇して体育館の天井に到達したのです。これはもう感激でした。その時の写真がこれです。
PICT0020.JPG

その後、10種類近くの異なる機体を、延べ100機くらい作りました。うまく作ったつもりなのに飛ばなかったり、やんちゃ坊主のように暴れまくって飛んだり、お姫さまのようにしとやかに、でも上昇もせず一定の高さをぐるぐる廻ったり、いろいろな機体が出来ました。一つひとつが思い出に残っています。天井まで高々と飛んで、5分以上も経ってからゆっくりと滑降して足元にぴたりと着地した時などは、インドアプレーンが「ご主人さま、ただいま戻りました」と言っているような錯覚を覚えます。
最初は3分飛んでくれると大感激でした。そのうち、5分、8分と欲が出てきました。いまでは10分近く飛ぶ機体を作れるようになりました。でも、これでも世界水準からみたら、まだまだ駆け出しです。
一般に、大きな機体ほどゆっくり飛び、小さいほど速く飛びます。これまでに作った一番大きな機体は、プロペラから尾翼の先までの全長が約65cmあります。それでもゴムを除く本体重量はわずか3グラムしかありません。これがゆったり飛ぶのです。人がゆっくり歩くくらいの速度で悠然と旋回します。写真はその時の様子です。下から見上げている者の心を和ませてくれます。「もう少し頑張れ!」とか、「よくやった!」とか、インドアプレーンと会話しながら飛ばしている自分に気がつきます。
PICT0017.JPG

これからも楽しい会話をしながら、インドアプレーンの成長(自分の技術の成長)を見守りたいと思います。
- | 次の10件 インドアプレーン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。