寺家の紅葉 [寺家(じけ)]

寺家の秋も終わりに近づき、冬がそこまで来ています。紅葉が綺麗です。今回はそんな寺家の様子をご紹介します。

これは「寺家ふるさと村」のバス停から見た山田谷戸(正面)と熊野谷戸(左手)の様子です。山田谷戸の周りの小山の木々が茶色く色づきました。左に小さく熊野神社の鳥居が見えます。
1.JPG

熊野神社の周りの桜の葉もだいぶ散りました。鳥居の下から見上げると、これまで桜の葉に遮られていた神社の本殿が見えるようになりました。
2.JPG

熊野谷戸を進んだところにモミジ林があります。ちょうど見ごろに色づきました。
3.JPG

山田谷戸の水車小屋のドウダンツツジも真っ赤に色づきました。
4.JPG

水車小屋の奥の山道に入ると、綺麗な赤い実が沢山生っていました。イイギリ(飯桐)の実です。青空に映えていました。
5.JPG

さらに奥に進むと、ヒッツキムシ(オナモミ)が赤く色付いていました。オナモミは秋になると緑色から茶色に変化するものと思っていましたが、茶色になる前に赤くなるようです。
6.JPG

青山亭の紅葉も綺麗です。これは青山亭の四阿(あずまや)一層楼から見た紅葉です。
7.JPG

別の日、この一層楼でトルコから来た陶芸家が青い陶器の展示を行っていました。紅葉の庭にブルーの焼き物がとても綺麗です。
8.JPG

青山亭の前の庭では陶器に赤や黄色のモミジの葉が飾られていました。
9.JPG

青山亭の入り口にある灯篭にかかるモミジは一部が赤く紅葉していましたが、まだ緑の葉が残っていました。そこに光のスポットライトが当たって輝いていました。
10.JPG

青山亭の庭には沢山のモミジの木が植えられており、今が紅葉の見ごろです。
11.JPG

四季の家の駐車場の横のモミジは1本の木なのに、いろいろな色の葉が混在しとても綺麗です。赤、ピンクっぽい赤、オレンジ色、黄緑、黄色、緑などの葉が混じっています。
12.JPG

大池に行くと一部が紅葉し、黄色と緑の葉が水面に映っていました。青空と白い雲の写り込みも一緒に撮影しました。画像処理してこれらを強調しました。絵画のようになりました。
13.JPG

また別の日、前日から降っていた雨が上がり、明るい太陽に照らされてあちこちから靄が立ち込めていました。これは靄の立ち込めた大池です。
14.JPG

大池の奥の木影から漏れる光芒も綺麗でした。
15.JPG

寺家は晩秋を迎えて最後の輝きを見せています。もうすぐ木枯らしとともに寒い冬がやってきます。でも、それとともにいろいろな野鳥もやってきます。冬には冬の楽しみが待っています。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。