竹細工とインドアプレーンの展示会 [竹細工]

竹細工もインドアプレーンも、田園都市線藤が丘駅の近くの「藤が丘地区センター」で練習しています。いま藤が丘地区センターではセンターまつりが開催されています。その一環として、藤が丘インドアプレーンクラブ(FIPC)と藤が丘バンブーウェア(FBW)は合同で展示会を行っています。
藤が丘地区センターの棚に10個以上の竹細工と10機ほどのインドアプレーンを展示しました。これは竹細工の側から撮った写真です。
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前のブログでも書きましたが、竹細工の先生はFIPC会長のKENさんです。KENさんは多彩な趣味の持ち主で竹細工も20年近い経験があります。今回の展示会ではKENさんの作品が大半ですが、KOBUさんやAoさんも素晴らしい作品を展示しています。私はまだ展示できるほどの作品が作れていません。修行中です。

真ん中の色紙掛けはAoさんの作品です。色紙の揮毫もAoさん自身の手によるものです。FIPCとFBWには多趣味な人がそろっています。
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これはKOBUさんの作品です。半年足らずでこれだけの作品が作れるようになったのは凄いことだとKENさんもびっくりしていました。
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これもKOBUさんの作品です。
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これは師匠のKENさんの作品です。上下の黒塗りの木の部分は漆塗りの上に金泥を振った豪華な作品です。
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これもKENさんの作品です。竹かごの上に和紙を張り、その上から柿渋を何度も塗った素晴らしい作品です。
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現在FBWのメンバーはKENさんのほかに、男性3名、女性3名の小グループです。展示には会員募集も掲載しました。
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同じ棚にインドアプレーンも展示しました。昨年も展示しましたが、今年は別の機種も展示しています。
これはOさんの角胴機です。
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これはFIPCで最も経験豊富なSさんの複葉機です。迫力があります。
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FIPCとFBWの展示は11月27日まで行われます。
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原みつる

才オォ(。゚Д゚)ォオ才芸術ですよね!
by 原みつる (2011-11-19 19:15) 

katakiyo

竹細工の魅力は柔らかさの表現なのでしょうか。
by katakiyo (2011-11-19 22:26) 

GGI

たくさんのnice!ありがとうございます。

原みつるさん、コメントありがとうございます。竹細工も奥が深いですね。工夫次第でいろいろなものが作れます。

katakiyoさん、コメントありがとうございます。柔らかく見える形を作り出すには、竹材を水に浸して柔らかくしてから曲げて作ります。それでも私はまだ未熟なので折れてしまうことがしばしがです。

by GGI (2011-11-20 21:16) 

六日のアヤメ

以前KENさんのブログで紹介されていたのを拝見し、あまりに精巧に作られていたので、是非本物を見たいと思っていました。今日藤が丘の地区センターに行きましたら、月一度の休館日だそうで残念でした。竹細工や自然素材の手作りは使う毎に味わいがでて、壊れたり古くなっても大切にしています。丸い竹を割り、削る所から作られると聞きましたが、一つの作品ができあがるまでには多くの工程を経なければならないのでしょうね。30代に革細工で、沢山のバックを作りましたが、今は流行らないので押し入れにいれっぱなしです・・・・四国を学生時代に旅行した折に買った「いっかんばり」は古びてしまいましたが、段々愛着が出てきて未だに捨てられません。


by 六日のアヤメ (2011-11-22 13:30) 

GGI

藤が丘地区センターの休館日は残念でしたね。手作りの竹細工は作った人の個性が現れていますので、見てもたいへん楽しいですね。また機会があれば見て下さい。
by GGI (2011-11-23 20:13) 

六日のアヤメ

先号紹介された紫色の豆は「ノササゲ」というのではないでしょうか。図鑑で調べたら、花は黄色でした。花は見たような気がしますが、実が紫になるとは思いませんでした。
by 六日のアヤメ (2011-11-24 07:25) 

GGI

六日のアヤメさん、紫色の豆の名前ありがとうございます。確かにノササゲですね。皆様のご協力のお蔭で、前回私が知らなかった花や実の名前がすべて分かりました。
by GGI (2011-11-25 07:55) 

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