インドアプレーンの蛸踊り [インドアプレーン]
これまでインドアプレーンの動画を幾つか紹介しましたが、いつもうまく飛ぶわけではありません。新しく作った機種は、最初はむしろうまく飛ばない場合が多いのです。それをいろいろ調整して飛ぶように変えていくのです。
ゴムの強さとプロペラの大きさのバランス、主翼のそり具合や仰角の設定、尾翼の曲げ角度、などたくさんの調整箇所があります。どれ一つバランスが崩れてもうまく飛ばないのです。
では、うまく飛ぶというのはどういう状態をいうのでしょうか。最初にゴムを巻いたインドアプレーンを手に持ったままで15秒くらいプロペラを回します。そのほうが飛び出す時に安定するからです。そしてそっと手を離します。左回りに旋回しながらゆっくりと上昇していくのが理想的です。急激に上昇し過ぎても安定しませんし、揚がり方が少な過ぎても体育館の天井までは届きません。
理想的に上昇した後は、天井にぶつかっては少し高度をさげ、再び高度を上げて天井にぶつかることを繰り返します。この状態を仲間うちでは「天井掃除」とよんでいます。「すごいねー、まだ天井掃除やっているね。これなら10分は軽く越えるね」というような会話になります。
これは先日の飛ばし会でのSKA4という機種の飛行です。比較的うまく飛んでいる様子を撮っています。
これはよくない飛行の例です。上昇した後、向きを水平から垂直に変え不安定になります。その後、再び安定に飛びますが、また不安定になります。
これはもっとひどい例です。急激に上昇した後垂直に向きを変えくねくねと暴れた飛行になります。この状態を仲間うちでは「蛸踊り」とよびます。
これを見ていたAさん曰く、「これはひどい、中に乗っているパイロットはもう失神しているな」。
なお、動画はkobuさんに撮影してもらいました。感謝です。
ゴムの強さとプロペラの大きさのバランス、主翼のそり具合や仰角の設定、尾翼の曲げ角度、などたくさんの調整箇所があります。どれ一つバランスが崩れてもうまく飛ばないのです。
では、うまく飛ぶというのはどういう状態をいうのでしょうか。最初にゴムを巻いたインドアプレーンを手に持ったままで15秒くらいプロペラを回します。そのほうが飛び出す時に安定するからです。そしてそっと手を離します。左回りに旋回しながらゆっくりと上昇していくのが理想的です。急激に上昇し過ぎても安定しませんし、揚がり方が少な過ぎても体育館の天井までは届きません。
理想的に上昇した後は、天井にぶつかっては少し高度をさげ、再び高度を上げて天井にぶつかることを繰り返します。この状態を仲間うちでは「天井掃除」とよんでいます。「すごいねー、まだ天井掃除やっているね。これなら10分は軽く越えるね」というような会話になります。
これは先日の飛ばし会でのSKA4という機種の飛行です。比較的うまく飛んでいる様子を撮っています。
ダウンロードは🎥こちら
これはよくない飛行の例です。上昇した後、向きを水平から垂直に変え不安定になります。その後、再び安定に飛びますが、また不安定になります。
ダウンロードは🎥こちら
これはもっとひどい例です。急激に上昇した後垂直に向きを変えくねくねと暴れた飛行になります。この状態を仲間うちでは「蛸踊り」とよびます。
ダウンロードは🎥こちら
これを見ていたAさん曰く、「これはひどい、中に乗っているパイロットはもう失神しているな」。
なお、動画はkobuさんに撮影してもらいました。感謝です。
2011-01-19 22:45
nice!(15)
コメント(2)
トラックバック(0)
楽しい動画ありがとうございます。同じ機体・同じ条件でも飛び方が違うのですね。感心したり、思わず笑い転げたり、皆さんの反応が伝わって来るようです。他の方々の飛行機も個性的な飛び方をするのでしょうね。反省会では技術的な事は勿論ですが、その他色々と楽しい話題が飛び交ったことでしょう!!
by 六日のアヤメ (2011-01-20 13:29)
たくさんのnice!ありがとうございます。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。インドアプレーンンは思い通りに飛んでくれませんが、そこが面白いところでもありますね。理想的に飛んでくれた時はいっそうのうれしさがあります。
by GGI (2011-01-20 21:09)