下町の魅力 [下町]
下町の雰囲気が好きです。都会の中にあって雑踏や喧騒とは無関係に生活の息吹が感じられるところが良いですね。以前のブログで北京の胡同について書きましたが、日本で同じような場所は下町です。谷中、京島、品川宿、佃島、などに下町といわれる町並みがあります。
下の写真は京島の下町です。まさしく北京の胡同と同じような雰囲気です。
玄関の付近にはほとんどどの家にも花や野菜の鉢植えが置いてあります。しかも家の周りはきれいに掃き清めてあり、気持ちよく歩けます。たまたま家の中から出てきた人に話しかけても、気軽に相手になってくれます。下町の人情のようなものが感じられます。
もう一つ、下町になくてはならぬもの、それは銭湯です。下の写真は京島の曳舟湯です。写真を撮る瞬間に、少年野球の練習に向かうらしい若者がよいタイミングで写ってくれました。
町のあちこちにこのようなポンプがあります。今でも水が出ます。飲み水としては使えませんが、雑用水源としては貴重な存在です。以前はこの周りで井戸端会議が盛んだったものと思われます。
寿司屋の前の自転車です。この自転車で築地まで仕入れに行ったのでしょうか。
品川宿の表通りのお店も趣があります。ちょうどお休みの日でしたが、この店はお惣菜屋さんだそうです。
佃島は佃煮の発祥の地です。その佃島の佃煮屋さんはたいへん繁盛していました。
これは京島の板金屋さんです。入り口に柴犬がちょこんと座っていました。番犬でも吼えることなく、道行く人や子供たちとも楽しそうに遊んでいました。きっと街の人と顔なじみなのでしょう。
この柴犬のポートレートです。いい顔しています。
下の写真は京島の下町です。まさしく北京の胡同と同じような雰囲気です。
玄関の付近にはほとんどどの家にも花や野菜の鉢植えが置いてあります。しかも家の周りはきれいに掃き清めてあり、気持ちよく歩けます。たまたま家の中から出てきた人に話しかけても、気軽に相手になってくれます。下町の人情のようなものが感じられます。
もう一つ、下町になくてはならぬもの、それは銭湯です。下の写真は京島の曳舟湯です。写真を撮る瞬間に、少年野球の練習に向かうらしい若者がよいタイミングで写ってくれました。
町のあちこちにこのようなポンプがあります。今でも水が出ます。飲み水としては使えませんが、雑用水源としては貴重な存在です。以前はこの周りで井戸端会議が盛んだったものと思われます。
寿司屋の前の自転車です。この自転車で築地まで仕入れに行ったのでしょうか。
品川宿の表通りのお店も趣があります。ちょうどお休みの日でしたが、この店はお惣菜屋さんだそうです。
佃島は佃煮の発祥の地です。その佃島の佃煮屋さんはたいへん繁盛していました。
これは京島の板金屋さんです。入り口に柴犬がちょこんと座っていました。番犬でも吼えることなく、道行く人や子供たちとも楽しそうに遊んでいました。きっと街の人と顔なじみなのでしょう。
この柴犬のポートレートです。いい顔しています。
2010-09-14 21:17
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40代の頃東京の友達が谷中・深川・など案内してくれました。懐かしいです。墓地や寺町・団子坂・日暮里にある佐藤忠良美術館等々・・・最後にあさりの入った深川飯を頂きました。その頃はあまり関心がない年代だったので、もう一度ゆっくりと思うのですが、膝を痛めてしまい残念です。
by 六日のアヤメ (2010-09-15 06:26)
kobuさん、nice!ありがとうございます。
六日のアヤメさん、コメントありがとうございます。下町は子供の頃のいろいろな思い出が凝縮しているようなところですね。いまでも商売をしている駄菓子屋があったり、チンドン屋などを見つけると嬉しくなってしまいますね。
by GGI (2010-09-17 23:53)